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他の女の子のヒメログ
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2024-03-05 04:20:24
リバーシ
これは大人になってから身に付いた性癖なのですが、私は人の奥歯や歯の裏を触ると興奮します。人の歯が好きなのかそれとも、口を開けて私が満足するまで相手が触らせてくれているという事実に興奮しているのかは定かではありません。多分両方だと思います。そうやって男性が私に身を委ねてくれたり、差し出してくれるという事実が非常にシコいなと感じます。昔から好みの男性のタイプは「私の好きにさせてくれる人」でした。特に外見に関しては、笑顔が素敵な男性を見ると興奮します。失礼な物言いになり恐縮ですが、それはきっと「拒否しなさそうだから」とか「受け入れてくれそうだから」という第一印象を私に与えるからだと思います。もちろん、最初から私のやることを全部受け入れさせようだなんて甚だ思っていなくて、ただ「私はこういうのが好きだよ」というのを伝えて、心身共に慣らしていきながら、徐々に受け入れられるように調教していきます。その塩梅を見極めながらプレイを進める行為は嫌いじゃありません。むしろ私好みに染め上げられる瞬間でもあって、プレイをしていく中で一番美味しいところです。何度かの逢瀬を経て、少しずつそういった"私の好み"を脳内に刷り込ませた後に、今までしたことのないプレイをするときには「~さん、今日はもう少し踏み込みましょう」と言って覚悟させることもあれば、普通に「これしてみる?」といつも通りの声色で進めることもあります。色々プレイで失敗してきたことはあれど、多分この進め時だけは間違えたことがないように思います。この子はきっと、今から私が提案することを受け入れるだろうという嗅覚が働きます。そうしてプレイをいつもの私たちの関係よりも数コマ進めたときは、この人のこれまでのどこかの女性とのプレイの思い出を塗り替えられたような気がして、私の心は浮足立ちます。これまで何度か日記に書いてきましたが、その分マゾたちに私の性癖も大きく影響されていますから、結局塗り替えられているのはお互い様だったりするのかもしれませんが。そういえばこの前、一本鞭を作ったという年明けの私のポストを見て、プレイ中に実際に受けに来てくれた子がいました。私は何を思ったのか、打ちながら正直に「あなたに今こうして打つのは楽しいと感じられるけど、今まで正直一本鞭に積極的になれなかった。だって"鞭を打ちたい"だなんて、あまりにもS側のエゴだと思っていたから」と伝えました。そうすると小さな声で「SもMもエゴのぶつかり合いなんで、いいじゃないですか」と言われて、ああ確かになって思いました。なんか肩の荷が下ろせたというか、私はセック,スや性感、SMのことに関してはたまに頭が固くなりすぎることがあるので、マゾたちのコミュニケーションを通じて視野が広くなることが、こうしてたまにあります。私の好きなものを男性に受け入れさせたいというのも、結局はどうしようもないエゴなんだと思います。そんな私に対して興奮してしまう貴方も同類です。できるだけ、二人きりで居られる時だけは、そんな歪なお互いの姿を慈しむことができれば幸いです。
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