出勤情報
本日出勤中 | 16:00-22:00 |
09/17 | 17:00-22:00 |
09/18 | - |
09/19 | 17:00-22:00 |
09/20 | 17:00-22:00 |
09/21 | - |
09/22 | - |
-
2024-07-14 20:27:35
7月お仕置きBARのお礼
昨日はお仕置きBARありがとうございました♡いつも開催している四ツ谷オールインはとっても広いイベント会場なんですがまさかの立ち見の人たちが出てきちゃうぐらい大盛況でとっても嬉しい限りでした。いつものキーちゃんたちは可愛さが増していくし、カーの人たちも和気あいあいとしていて、毎回本当に楽しませて頂いています。きりこさんの誕生日も兼ねていたのですが、なんとハート型のお尻の特大ケーキとフルーツの盛り合わせが出てきて、お祝いの仕方がお仕置きBARすぎる〜〜〜!!って思いました。今回は1年ぶりぐらいに、会いに来てくれた方が何組かいらっしゃってパートナーさんに性癖をお話して、スパンキングに興味を持ってきてくださり、お仕置きBARにご夫婦で会いに来てくださった方がいたりまた別の子は「カーになりました」って報告してくれたりもしました。そこでめちゃくちゃ尊いリアルなスパンキングのお話や、惚気を聞かせて貰えてとっても嬉しかったです♡いろんな形の愛が生まれていて素敵でした。私はM性感でフェチやペニバンを通じて愛を伝えていますが、あなたにきちんと伝わっていますか?♡‐‐‐‐‐‐‐【定期告知】‐‐‐‐‐‐‐むぎは「むぎ茶」という名前でえっちなX(ツイッター)をやっています!!ヘブンさんでは載せられないスケベな動画や、生々しいプレイ動画をあげているので是非見に来てね((もうヘブンでは正直、ペニバンも唾液もBANされるから何もあげられん!!))しかし、えっちなツイッターやりすぎて、シャドバンされててX内で検索しても出てきません!!まずはGoogle等の検索エンジンで「@mazo_kawaii」とか「むぎ茶」で検索よろしくお願いしますブログもやってます♡今までの記事全部読めます「むぎ茶の資料室」https://muginox.hatenablog.com/
-
2024-07-05 17:08:36
貴方が本当に望むもの
一昨日、久々にSMの先生とお話をしました。そこで先生から「昔、貴方の周りにいた他の同年代の子たちを覚えてる?その子たちも数年経って大人になっていって、久々に会って話をすると面白いことに『彼氏や彼女とお付き合いする経験を重ねてみたんですけど、普通の子たちってあんなに自分の好きな事とか、性癖について分かっていないんですね』とみんな口を揃えて言うんだよ。それだけむぎが若い頃にいた場所というのは、社会からしたら圧倒的に少数派なんだよ。」と言われて、とても分かるなと思いました。それ聞いて、この前ももえさんから「世の中の人はむぎちゃんみたいにエロいことにストイックじゃないんだよ。けっこう惰性でセック.スしたりするんだよ。」と言われて、「私からすれば世の中のほうが狂ってるんだ!」って昼間に叫んだことを思い出しました。このとき、ももえさんからは「陰謀論者に何を言ってもダメだから…」と呆れられました。先生とお話しながら、ももえさんとの口喧嘩を思い出し、そうか、私がこれまでいた環境が特殊な集団の集まりで、「性癖について深く考える」ことが当たり前だっただけというのがとても腑に落ちました。井の中の蛙なんとやらですね。よくマゾの男性と話をしていると、「普段のセック.スは騎乗位じゃないとイケません」という人が多かったりします。そういう人たちに「じゃあ私が正常位であなたに首輪を着けさせて、それを引っ張りながら『もっと腰振れ』とか、『気持ちいい、もっと~~~して?』ってプレイの時みたいに命令したら、大丈夫でしょう?」と言ったら、ほとんどの人が頷きます。「騎乗位じゃないとイケない」のではなく、その言葉をもっと掘り下げていくと「女性による精神的な優位性が担保されている状態を望んでいる」というのが正しく、体位なんかは本当にどうでもよかったりします。こんな風に性的な悩みって、表面的な言葉で有耶無耶にされていることがほとんどで、みんなそれ以上深く掘り下げて考えたりしないことが、私は問題だと思っています。先日私は「なんで世の中のほとんどのエロい人は、前立腺やポルチオの場所についてやたらと知りたがるのに、目の前の人の性癖には無頓着なの。そんなことより、目の前の人が普段どんな姿で仕事をしていて、本当はどんな最低な姿になりたいと思っているかのほうがよっぽどスケベじゃろ。」とポストしました。前立腺にしろ、ポルチオにしろ、結局は生理周期やその時の身体の緊張によってだいぶ位置が変わってしまいます。もちろん相手の身体の構造を理解するのは大切ですが、それよりもその時々に応じて「いまは痛くない?」と聞くことができたり、「そこは違うかも」と自分から言いやすい空気感を持つことのほうがよっぽど大切です。HOWTOを教えてくれる情報商材は、私たちにそもそもセック.スやSMプレイをする前の根本的な課題を教えてくれません。情報商材よりも、「目の前の人とのコミュニケーションを大切に」という標語を作って、クリスマスの時期にホテル街に張り出したほうがよっぽどいいような気がします。コミュニケーションの中でも、特に重要視してほしいのが、前述した「性癖の掘り下げ」です。前立腺もポルチオの位置も本当の意味では、そんなものはどうでもよくて、性行為の満足度というのは、「目の前の人とどれだけ自分自身の性癖を掘り下げることができたか」に掛かっています。これができたら、おまん.こにおちんちん入れるよりももっと気持ちいいことが沢山できます。ここで冒頭のSMの先生との会話に戻すと、世の中のほとんどの人が、自分や相手への性癖への理解が非常に浅いまま、性行為やプレイに至ってしまっていると思うのです。女性がよく言う「イケメンとセック.スしたい」という言葉一つにしても、そこに隠れている本当の欲求は「自分が心を許せる人に触れられたい」とか、「身を委ねたい、安心したい」だったりします。そうすると必然的に、普段は異性に気を遣ってばかりで、安心できない人間関係に身を置いている状態に気づくことになります。また男性の場合だと「僕Sなんで、女性がイキまくっているところを見たい」なんかもよく聞きますね。ですが、「女性がイキまくっているのをなぜ見たいのか」にフォーカスしていくと、たいていの場合隠れているのは「男としての自信をつけたい」で、性癖の話をしているはずなのに、本当は自信のない自分を直視することになります。こんな風に性癖の掘り下げをすると、結局は普段の自分が認めたくないような内面性が隠れていることがほとんどです。でも面倒くさいなとか、嫌な行為だなと思う必要は全くなくて、ここまで知った上で性癖がマッチする人が見つかれば、裏を返せばそれは「自信のないあなたのことも含めて全部愛しますよ」とお互いに受け入れられているということなので、それはそれですごく幸せで心の底から満たされる行為に繋がります。これがめちゃくちゃえっちで、おまん.こにおちんちんを入れなくても、射精と同じかそれ以上に気持ちよくなれるロジックです。私も最初「誰かを支配したい」という自分の性的嗜好に気づいたときに、傍若無人な母親と自分の姿を重ねてしまい、どうしても自己嫌悪を拭いきれませんでした。それをマゾから「むぎさんが汚いところを見せても大丈夫です。支配されたいです。してください。」と言わんばかりの誠実な態度を私に見せてくれたから、こうしてオープンに出すことができるようになりました。意外と自分のそういう「自信のない部分」とか、「汚い部分」って飼い慣らせるようになると便利で、それまでの性生活の何倍も楽しくなったし、自己受容も進みました。前よりも大人になれた気がします。逆にマゾのほうも、「ずっと男らしくないことを認めたかった」という発見があったりしたみたいで、私たちはお互いの性癖を掘り下げてきたといえます。マゾは日に日に「射精しなくてもいいです。満足です。」と言うようになったし、私のほうも毎回下着をびちょびちょにしながらプレイしています。私にとっては、M側のお願いを叶えることだけだったり、S側の欲を発散させるためだけだったりする「一方的な欲の押し付けのプレイ」は物事の表面上しか捉えられていないし、浅くて全く面白みがありません。プレイは、SもMも平等に自分の内面性をひっくり返して受容する作業なので、どちらが偉いとか、優れているということもありません。性癖って、人によってはただの娯楽だったり、とても軽んじて考えられることがほとんどですが、本来はこうして人と人が受容し合って変わっていく過程を指していると私は考えています。たとえそれが一人であったとしても、自分の性癖の根幹を熟知しているというのは、自分自身にきちんと向き合えている証拠です。どうか大切にしてあげてくださいね。あなたの性癖も一緒に探していこうね。もっと気持ちいいことが待ってるから♡Blog 「むぎ茶の資料室」https://muginox.hatenablog.com/
-
2024-07-05 01:17:31
変わる接吻
私は19歳ぐらいからSMを初めて、S女としてお仕事を始めたのは22歳ぐらいからです。なのでもう普通の女の子として恋愛してきた期間よりも、男性を責めてきた期間のほうが長くなりました。その弊害というかなんというか、年々本当に男性とのキスが嫌だなと感じるようになっていきました。少し前に女の子とセック.スする時に、その子の性癖にベロチューがあったことを把握していたため、私はビビって直前に「わっ、私、最近なぜかキスが苦手で...」と言うほどでしたが、女の子とのキスは温かくて気持ちよくて大丈夫なことが分かりました。なんで男性とのキスだけは苦手なんだろうって、この1年ぐらいずっと疑問に思っていました。その謎を解明できたのは最近です。きっかけは友達との会話でした。恋愛映画を見てテンションの上がった友達が「鈴木◯平の太い腕と手を頭の後ろに回されて、ギュッてされて強引にキスされたいよね」と言っていたのに対して、私がう〜〜〜〜んって唸ったのが取っ掛かりです。もちろん鈴木◯平がすごく魅力な男性だということは分かります。でも強引にキスされても、何にも嬉しくないし、むしろイラッとしてしまうとまで思いました。(大前提として、鈴木◯平は魅力的な男性の間接的な比喩表現だと思ってください。あまりに失礼極まりないので...)賛同しかねる私に、「じゃあむぎちゃんは男性から愛情表現として、どういうことをされたら嬉しいの?」と聞かれて、性癖についてもオープンに話せる友達だったので「あくまで下から『唾液ください』って言われるほうが死ぬほど興奮する。」と話しました。物事を言語化するって本当に大切で、そこで初めて自分が、男性の自由意志に基づいてキスされる事が嫌だったことに気づきました。例えば普通のセック.スにおいても、私は常に主導権を握る側で、もし私の身体のどこかを触りたかったら、触っていいかどうかについて許可を取らせたり、お願いすることが必要な空気感にしています。なのにキスだけは、男性の気分が高まったときに勝手にできるというのがとても嫌でした。いやまあ、普通の男女関係だと「キスしたい」って思った時に、男性から女性にキスするって"普通"じゃないですか。それこそ鈴木◯平の恋愛映画みたいに。これはとても品のない比喩になってしまうけど、男性が射精する瞬間まで全部が私のコントロール下にあるのに、勝手にキスされるのは、自分の犬が勝手に餌を取っていくような感覚がしてしまいます。まだ「待て」をさせているのにね。「こういう理由で男性とのキスが苦手なの」という話を、この前プレイ中にしたところ、「むぎさんに"自分から"キスをするなんて絶対にできない。恐れ多くないですか?」って言ってくれて、そう!!だから私はあなたのことが大好きなんだよ!!って心の中で嬉しくなりました。性癖が合うってきっとこういうことなんでしょうね。なんだか最近リピーターさんと会うたびに、私が変態なことについて、みんな口を揃えて「どうやったら、こんなに素敵な女性になれるの」って言って頂ける事が続いていて、本当にM性感やってて良かったなって思います。私のことをこうして必要としてくれる人たちがいるから、私は子どもの頃からどうしようもなく変態だった自分を認めてあげられるし、普通の恋愛観とは違う欲を満たすことができています。今日はマゾが「むぎさんの形に自分が変えられていっちゃう」って、散々甚振られてもガチガチに勃起している自身のペニスを見て呟いていました。それを聞いて、私もそうなんだよって一瞬出そうになりましたが、そんなことあえて口にしなくても理解しているだろうなと思い、そっと飲み込みました。私がここまでそうだったように、性癖は相手によって、環境によって、常に変わっていきます。だから皆さんも今の自分自身の「好きなもの」「興奮すること」「嫌いなこと」を積極的に言語化してください。もしまだ分からない人は一緒に考えましょう♡より素敵なプレイにしていきましょうね♡BLOG「むぎ茶の資料室」https://muginox.hatenablog.com/
-
2024-07-03 04:27:29
処世術
子どもの頃から、私の心を一番に揺さぶって、自分勝手にさせてくれて癒してくれるものは「えっちなこと」でした。人は生きている限り、多少なりとも社会の活動時間に合わせて自分の身体に無理を強いたり、他者の利益のために自分を使わなければいけません。たとえそれが会社ではなく、家族や自営業だったとしても、「自分勝手に動ける時間」というのは必然的に制限されていきます。かく言う私もそうで、性格も相まってか、人が近くにいると誰であれその人に合わせて気遣いを発生させてしまうため、他者といる時に自分を優先しづらい人間です。だからこそ、大好きなエッチなことに耽ったり、プレイ中に貴方の前では私の好き勝手にできることが何よりも癒しになります。冒頭に申し上げた通り、子どもの頃から私の心を自由にし、癒してくれるものはエッチなことでした。これまでの日記で紹介したような直接的な性的な妄想や、体験だけを指すのではなく、誰かと苦しみや快感を共有するシチュエーションにも焦がれていたため、「自分の大切な人が私の前でだけ苦しんでくれたらいいのに」とか、吸血鬼の寓話を見ては「男の人が、私の与えるものに依存して生きてくれたら最高なのに」とか、そういう妄想もよくしていました。私がSMにハマったのも、フェチが好きなのも、ドミナントになったのも今思い返せば全部必然的なことだったのかもしれません。子どもの頃はもう本当に生きているのが辛くて、孤独で死んでしまいそうだった私の心を、性的なことやそれに伴う妄想がだいぶカバーしてくれていました。先日、フェチプレイをしているときに、すごく気持ちよくて一瞬「ああ、私はこれがあるから生きてるんだな」という言葉が脳裏に浮かびました。生きていて、多分一番今この瞬間が充実していて、後先のことも考えずに目の前のことだけに夢中になれて、気持ちいいと感じました。気持ちよすぎて思わず「これクスリみたいだね」と私が言うと、彼も至極同意した様子でした。みんな「生きているだけで偉い」みたいなのはよく言うし、私もそう口にしますが、生きていることに伴う労力は計り知れません。その忙しさや、重圧に耐え続けていると、ふと「なんのために生きているんだろう」と一人で虚空を見つめる瞬間が、誰しも人生に一度や二度ぐらいはあると思います。こんなにしんどい思いをしていて、それに見合ったものを果たして自分は享受できているのか不安になりますよね。私の経験上、そのことを見失ったときに人は病むのだと思います。だからどんな人にとっても、「これがあるから頑張れる」という娯楽や趣味を何か一つでも持つのは、とても大切な事です。または本来の自分を好きなだけさらけ出して、解放できる時間が必要です。お酒やドラッグは、自分を解放する手助けになりますが言わずもがなデメリットも多くあります。何かしらの息詰まりを感じている人にこそ、私はM性感を利用してほしいと常々願っています。軽いSMやちょっとしたフェチでも、性癖というのは、性的なことに関心の高い人に与えられた特権の一つで、普通の人よりも人生を楽しむ手段を持っていると考えてください。そんな素質があるのに、何もせずに終わらせるなんて大変勿体ないと思いませんか。変な宗教勧誘みたいになっちゃった(笑)。私自身が変態なことや、自分や誰かの性癖に人生を救われてきた身なので、処世術として誰かに伝えたくてこう書いています。世間には、誰かのための脱毛、誰かのためのセック.ステクニックやバイアグラで溢れかえっていますが、そもそも性的なことというのは他者のためにあるのではなく、まずは自分のためにあるのではないでしょうか。たまには身の回りの誰かではなく、自分を救ってあげてください。そして私にもそのお手伝いをさせてね♡Blog 「むぎ茶の資料室」https://muginox.hatenablog.com/