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2024-06-10 02:39:14
スパンキングと相互作用
この前、きりこさんのXで「SMの女王様にスパンキングをお願いしても、平手は手が痛くなるからとあまり叩いてもらえなかった」という男の子の話が出てきました。そういう方にこそ、私やお仕置きBARのママたちを頼ってほしいなって思って、つい反応しちゃいました。
スパンキングでお仕置きするのが好きな人を「カー」、されるのが好きな人を「キー」と言います。私もはじめ、スパンキングについての知識はそれぐらいでしかない中で、お仕置きBARの門をくぐりました。
きっかけは、偶然SMバーで隣に座っていた綺麗な女性が「カー」さんで、私が「男性とデートの最中とかに、気に食わないことがあるとその都度お仕置きをしたりして、言うことを聞かせるのが好きなんです」と自分の性癖について話すと、「むぎさん、いいところありますよ」と紹介してくださったことでした。
余談ですが、この時の私にとってのお仕置きはスパンキングに限定したものではありませんでした。男の子を性的な意味で開発した後、なんでも自分の言うことを素直に聞くように躾けるのが好きという意味だったのですが、物事は不思議な方向に向かうものですね。
最初行ったスパンキングイベントは本当に大盛況で、最初の二人ほどで本当に手が痛くなりました。その後も個人的なプレイで2~3時間ほど平手でスパンキングを行った際には手の生命線のあたりが切れてしまいました。最初は「この子のお尻から血が出てる」と思って心配しましたが、私の手から出ていたので初めての経験に「人のお尻叩きすぎて、血が出ることあるんだ!」と思わず驚きました。
それから、月に一回お仕置きBARのママをさせて頂くようになって一年が経ちました。手が切れるとシャワーのときなんかに染みてしまうので、最初のほうはなるべく保湿することを心掛けていたのですが、もう最近なんかはそれが無くても長時間スパンキングできるようになりましたね。
それでもお仕置きBARにいるママさんやカーの方々はすごく強い平手をしているので、私は普通にしっかりぺんぺんしても「ちょうどいいです」と喜ばれることが多いです。いいのか悪いのかはわかりませんが、みんなが喜んでくれるなら何よりです。
スパンキングでお仕置きするときに重要視しているのは、相手が痛がるかどうかではなく、「私がこの子をきちんと叱ることができたか」ということを意識しています。カーをはじめて最初の頃は、私の中で「よし、きちんとお仕置きできたな」というラインに達する前にもうすでに手が限界を迎えていたので、今はその分スタミナがつき、きちんと叱れるようになったので良かったです。
冒頭で紹介した男の子をスパンキングした女王様の気持ち、私すごく分かります。最初のほうは冗談抜きで痛いし、手も腫れます。それでも「相手にお仕置きをする」という執念を持った人だけがきっとこれに耐えられ、カーになることができるのかなと思っています。「餅は餅屋に聞け」などと言いますが、お尻ぺんぺんされるが好きな人はスパンキングに特化した人に頼むのが一番です。逆に私は女王様の得意な緊縛プレイはまだへたっぴで十分に提供できません。
そういう理由で、ぜひ私たちをぜひ頼ってねという気持ちになりました。
私の平手が強くなっていったように、きっとこうしたプレイを「やる側」はいつだって受け手に育てられていくのだといつも思っています。
数年前まで「男の人とペニバンでセッ.ク.スするの気持ちいい」って、普通にそこらへんでパコパコしてただけの変態女子大生が、こんな風にドミナントな性的嗜好になったのもマゾたちのせい(おかげ)です。
誰かの性癖に影響されて、自分の内面や身体の一部が少しずつ変化していくのは嫌いじゃありません。いやそもそも、それが無いプレイなんてヒリつかないし、S側だけが中途半端な安全地帯にいるようなプレイもセッ.ク.スも私は元から嫌いです。
詩的な表現が許されるのであれば「貴方の身体の反応が変わっていき、マゾな部分が引き出されていくのは、私の一部を呑み込ませているから」なのかもしれません。食うか食われるかみたいな話ですね。
心も身体も変えられていくプレイ、あなたも体験してみませんか?♡
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BLOG「むぎ茶の資料室」
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