取材当日、約束の時間の少し前に待ち合わせ場所に現れたのは、小柄な体つきと愛嬌抜群の笑顔が可愛らしい、ゆうな(23)ちゃんという女の子。年齢は２３歳だそうなのだが、もう１、２歳若くてもおかしくないような、少し幼めの印象である。顔立ちも、大人っぽいというよりはロ●系に属するようなアイドル系の顔立ちであり、愛らしい声や柔らかな物腰など、癒し系と呼ばれる条件を存分に兼ね備えている。こんな子ならば、誰もが会った瞬間に「きっと良い子だな」と確信するだろう。一緒にホテルに入り、シャワーの準備をしつつ軽い会話を交わしている間にも、その確信はどんどん深みを増していく。
そして、シャワーの準備を完了したゆうなちゃんは、他の風俗店でもよくあるように服を脱がせくれたのだが、その際の優しい態度や手つきに加え、ときどき触れる彼女の髪や体の感触が情欲を掻き立てて仕方がない。しかも、焦らすような絶妙のタイミングや、しばしば合わせてくる目線の可愛らしさのせいか、体以上に心がくすぐられるような気分である。
悶々とした気持ちのまま１人でシャワーを浴び浴室から出ると、下着にパレオという、お店の規定の衣装に着替えたゆうなちゃんがタオルを持って待っていてくれた。この姿になったことにより、私服を着ていたときから気になっていた、細身ながらFカップという見事なスタイルが更に強調されている。そして、脱衣アシストのときと同じく、心地よく柔らかなタッチで体を拭いてくれた後に、ベッドにうつ伏せになるように促される。ついにプレイのスタートだ。
そして、ゆったりとした空気の中で、時おり会話を楽しみながらのマッサージが始まるのだが、すぐに筆者の脳内に、体中のすべての神経を見透かされ支配されているような、心地良い感覚が生まれる。マッサージ技術に関しても幼い雰囲気に似合わず高いのだが、きっと、先ほどから言葉や態度に表れている筆者への気遣いの心から生み出される場の空気自体が、この心地良さの正体なのだろう。加えて、彼女の態度からは「ハイレベルなサービスをしている自分」に対しての自己陶酔やプライドの高さがまったく見られず、きっと彼女自身は全力でサービスをしているのであろうが、それを一切感じさせないほどに自然体なので、こちらも変な気を遣わず自然体でいられるのだ。これはお世辞抜きで、ヌキが無くとも納得してしまうレベルである。
そして、そんな癒しの空気を堪能すること数十分、仰向けの状態でのマッサージが一段落すると、彼女の様子が変わり「じゃあ、おとなしくマッサージを受けてくれたので、ご褒美です♪」との言葉。

どうやら、同店の最大のウリであるルート分岐により「ご褒美ルート」に入ったようだ！！

胸元に巻き付けていたパレオをほどき、ブラを外し、トップレス状態になるゆうなちゃん。やはり、ウエストは折れてしまいそうなほどに細いのに、おっぱいは存在感たっぷりだ。そんなスタイルの良さに見とれつつ、顔のほうに目を移すと、可愛らしい少女だったはずの彼女が、優しくも妖艶な微笑みを湛えてこちらを見ている。気付くと、先ほどまでの癒しの空気が一変し、とんでもなくドエロい空気が部屋中を包んでいるではないか…。
そして、筆者がそんな空気の変容に気付いた瞬間、オイルをたっぷりと含ませた彼女の手が股間に伸びてくる。そのまま蟻の門渡りや脚の付け根などを刺激されるのだが、オイルのヌルヌル感と彼女のソフトタッチによる快感が強すぎて、早くも呼吸が乱れはじめる。さらに、おっぱいを触るように促され手を伸ばすと、筆者の手のひらに柔らかい感触が伝わり、ゆうなちゃんの可愛らしい喘ぎ声もあって、興奮はさらに高まっていく。添い寝状態で密着しながらの手コキでは、甘いシャンプーの香りが鼻を刺激する上に、彼女のモチモチとした肌の感触が非常に快感であり、肌の接着面に全神経を集中させる筆者。

すると、またもや彼女の様子が変わる…。

「さっきからエッチな反応ばっかりなので、おしおきしちゃいますね♪」との言葉とともに、ゆうなちゃんがイタズラっ子のような表情を見せる。そう、今回は取材ということで「おしおきルート」のほうも体験させていただくことになっているのだ。
「おしおきルート」に突入するとともに変わったのは表情だけではないようで、性感マッサージの手つきが、触れるか触れないかという焦らすようなタッチに変わる。例えば乳首責めなども、乳首の周辺だけを刺激し、焦らしに焦らして筆者の悶える反応を楽しんでから乳首そのものに触るといった、Mっ気のある男性にはたまらないであろうプレイだ。さらに、恥ずかしい四つん這いの体勢にされての性感マッサージの後は、「ご褒美ルート」でも体験した添い寝状態での手コキに移ったのだが、こちらも先ほどとは違い、ゆっくりと焦らしながらの手コキ。出会ってすぐやマッサージ時の彼女とのギャップなどもあり、筆者の興奮は、もはや限界を迎えてしまい、彼女のイタズラっぽい微笑みを眺めながら見事にイカされてしまったのだった。
一風変わったコンセプトのエステということで、オープン直後はサービスが明確に固まっていないのではないかという不安も持っての今回の取材だったのだが、結局のところ、シャワーを浴びる前やルート分岐前のプレイで大きく上がったハードルを軽く飛び越えるという、大満足の結果となった。

そして、一緒に部屋を出た後、エレベーターの中でも腕を組み密着してくるゆうなちゃん。普通ならば無事にプレイが終わったことにホッとして気を抜きがちな場面だと思うのだが、別れる最後の瞬間までお客様を喜ばせることを忘れない接客姿勢に、筆者の心の中には、もはや感動すら芽生えていたのであった。
筆者は調査団員ではないので断言することはできないが、彼女にkaku-butsuの覆面調査が入った場合には、かなりの高得点を叩き出すのではないかと思われる。併せて、人気が高まり過ぎて予約が取りづらいキャストになってしまうのが確実であるということについては、ここでハッキリと断言させていただきたい。