まずは、うつ伏せのマッサージから始まるのだが、現役ＯＬがマッサージをしてくれるのは、なんとも不思議な感覚だ。この業界には、昼にエステティシャンとして働いている人も多いが、普段は会社で事務をしている女の子によるマッサージ。プロ級とは言わないが、優しい感じがして、ずっと受けていたくなる。たわいもない会話で仲良くなりつつ、ゆっくりと背中や足をほぐされる。会社で働いている女の子だけあって、もし男性が会社の愚痴をこぼしたとしても、わかってくれそうだ。と、ここで「電マ」が登場する。

そもそも「電マ」とは、肩や腰に振動を与え、コリをほぐすためのマッサージ器具。ＳＯＤをはじめ、ＡＶ業界や風俗業界の方々が間違った使い方を広めてしまったため、今では「電マ」を普通のマッサージ器だと思う人は誰もいなくなり、見た瞬間に「エロい！」と思ってしまうようになってしまったが、本来は女性の股間に当てるものではなく、肩や腰などに当てるマッサージ器だったのだ。そして、この「ＤＭ回春」は、まさかの「本来の使い方」からスタートすることになる。そう、肩や腰に当てられ、ブルブル言わされるのだ。女の子に「どうですか？」と聞かれたが、正直な感想を言うと「不思議な感じがする」だった。くすぐったくはないが、肩や腰に電マを当てたことがなかったので、「電マって、こんな感じなんだ！」という体感ができた。しかし、このＤＭ（電マ）マッサージは、徐々に核心をついてくるようになる。待望の仰向けコールをいただき、仰向けになると、電マを乳首に当てられた。普段、女の子にやっていることを自分が体験している。そんな興奮もありつつ、乳首が感じる派の記者には、その振動も気持ちよかった。当てられているうちに下半身はムクムクと大きくなり、太陽の方向を示し始める。

電マを当てながら、あんな(24)さんは全身リップを始める。左の乳首に電マを当て、右の乳首は唇で吸う。「こんなの初めて！」というプレイになり、そのリップは徐々に下にスライドしていき、ついにはフェラチオに突入。そう、１２０分のＤＭコースでは、フェラチオが基本プレイに入ってくる。いよいよクライマックスに突入し、彼女はオールヌードになり、その美乳やアンダーヘアを見せてくれながら、気持ち良くしてくれる。ただし、下半身に振れることは許されない。とはいえ、おっぱいタッチは許されていて、柔らかくジューシーなＥカップのおっぱいのプルンプルン感を堪能できる。左手で彼女の美乳に触れながら、電マを乳首に当てられつつ、次第に乳首に当てられている電マよりフェラチオの方が気持ち良くなり、最後は乳首を舐められながらの密着手コキでフィニッシュを迎えることとなった。

新感覚の「ＤＭ回春」は、電マを乳首に当てられながら、オールヌード＆フェラチオサービスがつく斬新なオプションだった。風俗業界は広いが、これまでに味わったことのない体験はできる。ハイブリッド型のエステ店で、普段はエステしかやらないような女の子に１万円を払うと、それ以上の濃厚なプレイをできるようになる。風俗では働くけれど、下半身を触らせたくもないし、ましてやクンニなんて恥ずかしいという女の子と６９までできるようになるのだ。高級ハイブリッドエステなので、今後、どれくらいの美女が揃うかが楽しみである。あんな(24)さんも可愛かったが、どちらかと言うと、素人感に溢れていた。どこまで洗練された美女を集められるのか。そういう意味では、しばらく見守っていきたいエステ店である。