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サランラップで巻かれる風俗店情報

売れない放送作家 ハイブリッド立花がイク『サランラップで巻かれる風俗店』の巻

ハイブリッド立花がイク『サランラップで巻かれる風俗店』の巻

~前回までのあらすじ~
僕の名前は、ハイブリッド立花。鳴かず飛ばずの放送作家です。
放送作家とは、テレビやラジオ番組の企画を考えたり、台本を書いたりする仕事で、
「鈴木おさむ」さんのような有名人もいるが、僕はまだまだ一人前には程遠い。
もちろん名前を出せば、一般の人でもすぐにそうと分かる業界のトップランナーだと年収はゆうに億を越えるが、僕はせいぜい年収200万。月に直すと15万ほど。
それもあればいい方で、仕事のない月には一桁なんて事も・・・
先日、放送作家だけではメシを食っていけない僕に、先輩が仕事を紹介してくれた。

『Kaku-butsu 風俗覆面調査団』。

風俗経験は10回程度とノーマルな僕は、
ここでこんな仕事に抜擢された。それは・・・
『極めてノーマルな人間が、特殊性の高いマニアックな風俗店を利用すると、
どれくらい人間としての幅が広がるのか?』

タダで風俗いけるからイイや、と軽い気持ちで臨んだ一発目は、まさかの

相手が人間じゃないパターンの風俗店

初回から結構なマニアックな店。
確かに射精もして、気持ち良いと言えば気持ちよかった・・・
だが、人として何かが音を立てて崩れてくような気もした・・・。

そんな僕に、第2回目の指令が下された。
お店の名は銀座プレジス
銀座プレジスで行う今回のマニアック風俗は「ラッピング」
ラッピング・・・? あまりにも聞き慣れないプレイスタイルに、
「サランラップとかで体を巻くのかな(笑)?」と思ってしまうが
HPをチェックしてみると、まさにその通りだった。

サランラップで巻かれる風俗店
サイト上には、ラップで体をグルグル巻きにされている写真・・・
そして、うすうす勘付いてはいたが僕が巻かれる側らしい。
ラッピングプレイの魅力については、こう記されている・・・

■縄などで拘束するよりも拘束感が強く、
皮膚呼吸や視界を遮る事で身体の全ての自由を奪い、
その感触を楽しむフェチプレイ。
■その圧迫感、密封感、閉鎖感を感じながら、
全てを委ねる胎内回帰をゆらゆらと。。。

うーん、これの何が良いのか? そもそも、縄ですら縛られたこと無いですし。
しかも、これではゴールの射精に辿り着くまでの流れも見当つかない。
謎だらけで未知過ぎるラッピング。今回もまた、えらいマニアックな店にブチ込まれちゃったなぁ。

●電話予約

このSM店『銀座プレジス』は完全会員制。
高級店たる所以なのか、プレイまでのプロセスがまあ長かった。

まずは『電話で仮入会の手続き』。
仮入会とはいっても自分の電話番号を教え、お店側から折り返しの着信に出るだけ。
連絡先を確認するだけの簡単な作業で、この手続きはあっさりと終了。
しかも、受話器越しのスタッフは、余計な雑談は特にせず紳士的かつ丁寧な対応でとても好感が持てた。

続いて、『女性の予約
連絡先確認の折り返し電話にて、希望の日時と女性、コースを伝える。
予約は1週間前からとなっているのでお早目に。
ちなみに、銀座プレジスでは、女性のことをミストレスと呼んでいる。
ミストレス【mistress】とは、女主人、女性の飼い主という意味。

ミストレスを選ぶ際に良かったのは、HP上にある『ミストレスギャラリー
このギャラリーでは、ミストレスたちの様々な表情を確認できる。写真も数多く掲載されているので、是非ここはチェックしておきたい。
そして、僕が選んだのはミストレス・樹里。

銀座SMクラブ ミストレス・樹里

決め手となったのは、ギャラリーにあったこちらの1枚。 ボンテージが映えるしなやかな肉体美に魅惑のバスト88cm。
男が惚れる女の背中、背中で語れるイイ女。そして顔が一番優しそう。

今回の指令を受けて、初めてワクワクさせてくれたこのミストレスをチョイス!

「@日16時に、ラッピングコース、樹里さんでお願いします。」
「かしこまりました。では、樹里さんにスケジュールの確認を取りますので、
1時間後再びご連絡下さい
。」 ・・・え、こっちから電話するの?
このスタンスは、SM店ならではなのかは知らないが再び1時間後に電話。
「樹里さんに確認取れましたので、@日の16時に六本木駅2番出口前
待ち合わせでお願い致します。お手数ですが当日、待ち合わせの1時間前に
予約確認のお電話を下さい。
」 ・・・え、またこっちから電話するの?
「待ち合わせ場所に車で伺いますので、その際に正式な入会手続きをさせて頂きます。」
・・・ちょっとだけ面倒くさいなぁ、と一瞬思ったが
改めて感じたスタッフの紳士的対応のおかげで、まったく嫌な感じもせず。
何より、その回りくどさが『完全会員制のSMクラブ』っぽく感じられた。

●調査当日の待ち合わせ

調査当日。約束通りに、待ち合わせ前の1時間前に『確認の電話』を入れる。
「お電話ありがとうございます。待ち合わせ場所にナンバーが@@@@の白いワゴン車が向かいますので、
到着しましたら車の助手席にお乗りください。

それでは、@@時@@@前でお待ちしています。」

そして、待ち合わせ場所の六本木地下鉄出口前。
一台の白いワゴン車がやってきた!おそるおそる助手席に乗り込むと、
そこには・・・眼鏡をかけた、ラフな服装のお兄さん。
会員制SMクラブのスタッフというより、素朴な大学浪人生といった感じだが
「お待たせしました。」と礼儀正しく、電話と同じ丁寧な口調で好印象。
お兄さんのビジュアルはさておき、接客の態度からは高級店の品格が滲み出ている。

「それでは、入会の手続きを行いますのでこちらの書類をご確認の上
 こちらに、お住まいの区域、こちらにお名前を記入してください」
書類の記入箇所を丁寧に説明していただき、手続き完了。
僕にも会員番号が与えられ、これで正式な会員となった。
2回目以降は、会員番号をお伝えするだけでスムーズに利用できるとのこと。

「今回のご利用料金ですが・・・」
料金は、80分2万4000円と入会金3000円。
これにホテル代の6000円が加わると合計3万3000円

風俗の相場から考えると、少々お高い気もする『ラッピング』
そんなに価値あるプレイなのか?
銀座の冠が付いた高級店ならではのお値段なのか?

料金を支払うと、「次は、カウンセリングシートの記入をお願いします。
お客様へ提供するプレイの参考にさせて頂きますので・・・」
と言って渡された1枚の書類は、見た目は病院などで渡される
カウンセリングシートにそっくりなのだが、記入する項目は全てSMに関すること。
「ボンテージ」「アナル」「顔面騎乗」「ろうそく」「スパンキング」
「聖水」「ヒール責め」「カテーテル」などなど、
SMにまつわる20個以上の項目を「好き」「普通」「苦手」「NG」の4段階で記入。

4段階評価以外にも、「どのくらい縛られても大丈夫?」「痣になるのはNG」
のような具体的な質問もあり、僕のSMレベルを探る為のご丁寧な項目の数々。
「カテーテルって何ですか?」などと僕が質問すると
「こちらは、カテーテルと呼ばれる管を、お客様の尿道へ直接通しまして
オシッコを強制輩出させるという羞恥プレイのことです。」と、お兄さんが初心者にわかりやすいように易しく解説をしてくれる。

ついでに、僕が一番気になっていたラッピングの利用客数について聞いてみると
「結構、ご利用されるお客様は多いですよ。」
ざっくりとした回答ではあるが、ラッピングは意外と需要あるみたい。

ボンテージは・・・好き。アナルは・・・NG。などと、各項目に丸を付け、シートを提出。
診断結果が出るものではないが、このシートをミストレスがチェックして、
僕に合わせた調教を展開してくれるらしい。
次第になんかワクワクしてきた初めてのラッピングプレイ。
あとはホテルへ行き、ミストレスを待つのみ。

●そしてようやくミストレスとご対面・・・

チャイムが鳴りホテルの扉を開けると、そこには
ピンクのキャリーバックを携えた長身の女性がにっこりと微笑んでいた。
HPのプロフィール写真そのまんま、目鼻立ちの整った綺麗なお顔。
似ている芸能人は思い当たらないのですが、歌手のHitomiっぽい雰囲気だった。
樹里さんは「どうも~。」と挨拶をして、部屋の中へ。

「SM好きなの?」 と樹里さんが僕に問いかける。
ちなみに僕は、SM自体が初めて。
「え、なんでいきなりラッピングなの?」 
そりゃあ、普通のSMから始めたかったわ!という気持ちを抑え
不思議な魅力を感じたなどと適当に答えた。

この仕事以外にSMバーでも働いているとのこと。SMバーとは、
緊縛ショーなどを楽しみながらお酒を飲むBARなんだそうです。
話している感じだと、この時点では、面倒見の良いお姉さんといった感じ。
だが、優しい笑顔の奥に潜む妖艶さ、独特の雰囲気を醸し出している。
今まで会ったことのないタイプの女性。・・・これがミストレスの風格か?

オープニングトークもひと段落したところでシャワーへ。
樹里さんの準備もあるので、ひとり寂しく体を洗う。
全身巻いたあと、何するのかな?呼吸できるのかな?
突如、込み上げてくるラッピングへの不安。
ドキドキしながらシャワーを浴びて戻ると・・・なんということだ。
こちらはまだ気持ちの整理が付いていないというのに、
バッチリとボンテージを身にまとい、戦闘態勢の完了している樹里さん。

艶やかな女王様スタイルの樹里さんが放つ雰囲気に呑まれたのか、
僕は無意識に「優しくして下さい」と言ってしまった。

●ラッピング開始

「じゃあ、巻くね♡」 そう言ってさっそく取り出したのは、2種類のラップ材。
パッケージから中身だけを出した普通のサランラップと・・・
サランラップで巻かれる風俗店
幅の長さが半分の見たことのないラップ材。
全裸で姿勢よく立たされた僕の体を、まずは普通のサランラップで
1巻き1巻き、丁寧に丁寧に巻いていく。

僕の背後を巻く時、樹里さんはピッタリとおっぱいを押し当てながら
後ろにラップを回す。これは絶景であるが「ラップで巻かれている」という
非現実的な状況だからか、何とも複雑で不思議な気分。
下半身の方へ到達すると、「勃ったらキツいでしょ♡」と
竿を上向きにして丁寧に巻いていく。その優しさに僕は思わず
「ありがとうございます!」 僕のM化が確実に進んでいる。
そして、全身を巻き終えると、その上から短めのラップ材で
再び丁寧に巻いていく。
その地道で丁寧な作業は、まるで伝統工芸の職人
のようだった。

2周目を巻き終えると、身動きがとれない程にガッチガチ。
少し感心していると、樹里さんがラップを片手に「顔、巻く?」
そんな質問、生まれて始めて聞かれたかもしれない。
どうやら顔も巻く客の方が多いらしいので「じゃあ、せっかくなので」と
顔面も巻いていただく。
何が「せっかく」だ。
口元は開けてくれるので、呼吸はさせてもらえるみたいだ。

顔面もピッチリ巻き終えると、視界はほとんど遮られ
明るいか暗いかが何となくわかる程度。
つまり、もうおっぱいを眺めることはできないのだ。
立花、痛恨のミス!

今更外してくれというのも言えず、悔しいその思いを胸にしまう。
そして、体の自由と視界を奪われた途端に
・・・見えない恐怖が襲ってくる。

ここからは、感覚だけのレポートとなります。

いよいよ未知なるラッピングプレイの幕開けか?
まずは、直立不動のままポーンとベッドに倒される。
全身ラッピングされていると、それだけで過剰にビクっとしてしまう。
一体このあと、僕にどんな展開が待っているのだろうか?心拍数は高まるばかり。

遺体を安置するように、ベッドに僕を仰向けに寝かせると
枕をふくらはぎの下に入れた。何度も言うが見えないと襲い掛かる恐怖がデカい。
ふくらはぎの下に枕?・・・ってどんなことすんの!?
すると、樹里さんは僕のつま先を
・・・ラップで巻いた。
「ラッピング完成―♡」 過剰にビビっていた自分が恥ずかしい。

ホッとしたところで、ふと調査のことを思い出し
樹里さんにお願いして、この姿を写真に納めてもらった。
それでは、ラッピングされた僕の勇姿、ご覧ください。

サランラップで巻かれる風俗店
サランラップで巻かれる風俗店
まるでツタンカーメン!!!
是非お墓まで持って帰りたいこの写真だが、何だかアーティスティック。
巻かれたあとに写真撮影をおねだりするお客さんは多いらしい。
樹里さんは、頼んでもないのに足で股間を隠すという
サービスカットも撮影してくれた。
撮影も終わり、いよいよ本当にプレイ開始だ。

●うつ伏せ

「パリパリ・・・」とラップがこすれる音を立てながら僕の体中を
優しく撫でまわしたあと、ゴロンとうつ伏せにさせられる。すると・・・
「パリパリ・・・ブチッ!」 お尻に10分ぶりくらいの外気。
どうやらお尻の部分だけラッピングを開口したようだ。
そして、少し汗ばんだ僕のお尻を叩き始めた。樹里さんの手が休まると
突然お尻にヒヤッとした感覚。ローションだ。
告知なしでやるところがミストレスのやり方なのか?
樹里さんは、ビクッとした僕を見てケタケタと笑っている。
その声を聞いて僕は、「この人に弄ばれるんだな」

SとMの上下関係がはっきりした瞬間だった。
ゴリゴリに言葉で侮辱してくる女王様では無く、
恥ずかしい姿を嘲笑うタイプの女王様のようだ。

ローションが注がれたお尻に、彼女の手が差し込まれてくると
その手はニュルリと男性器まで到達。さすがローション。
そして彼女の手は、お尻から男性器までの間を自由自在に動き回る。
股の間を自由に動き回り、男性器をいじっては、時々肛門をさわるの繰り返し。
「気持ち良いでしょ?」
「気持ち良いです!」 もはや、敬語が当たり前になっていた。
僕はくすぐったかったり、気持ちよかったりで新鮮な魚のようにピチピチ跳ねる。
それを見て、樹里さんはケタケタ笑う。撫でまわすように往復を繰り返していると、
時々の肛門タッチは、次第に強めに。
僕にはそれが「そろそろ行くよ」のサイン
に思えた。

「・・・あー!樹里さんヤバイですヤバイです!!!」
ノーモーションで襲ってきた突然の便意。

それも、まもなく大便をまき散らしてしまいそうな程に急激なレベルの。
僕は確信した、間違いなくアナルに指が少し入っている!
たしか、カウンセリングシートでアナルNGに丸を付けたはず・・・
もちろん僕はアナルに指入れられたことなんて無い。
僕の肛門の方はバージン、つまり童貞だ。

「漏れちゃう漏れちゃう!」とSOSを訴えても
「大丈夫。」と冷静に答え指を抜かない小悪魔ミストレス。
どうやらアナルに精通している樹里さんの指先には、
もはやそういう判断ができるセンサー
が搭載されているようだ。
「わかるの。」まるでスピリチュアルカウンセラーのように言ってのける。
確かに漏れる事は無かった。さすがは樹里さん。

「ちなみに、ここは・・・」と樹里さんが言うと、今度は猛烈な尿意が!
どうやらアナル内部には、尿意をもよおすツボがあるらしい。人体の不思議。

樹里さんがアナル襲撃の手を緩めたところで、質問をした。
「ところで、指は第一関節くらいまで入ってるんですか?」
「根元まで入ってるよ♡」
・・・僕の感覚だと第一関節だった。

思わぬところで、初めてのアナル指入れを達成。
サラッと禁断の扉を開けてしまった気がする。
てか、アナルNGって書いたんだけどなぁ・・・まぁ、気持ち良いからいっか。
そして、再び僕をアナルで操作し始め、便意と尿意を巧みに操り
悶える僕を見て、彼女はケタケタと笑っていた。

お尻で遊び飽きたミストレスは、何も言わずに一旦どこかへ向かった。
次は何をされるのか・・・?とビクビクしていたが、どうやら手を洗っているらしい。
ローションまみれの手を洗っている音を聴きながら、
肛門だけローションを注がれたツタンカーメンは放置。この虚しさったらない。

●仰向け

手を洗い終えた樹里さんは、お尻の開口部をラップで塞ぐと、
今度は僕を仰向けにした。

「パリパリ・・・」と股間の部分を開け始める
「パリパリ・・・ブチッ!」と開けると、結構な勢いで息子が飛び出した。
全身が締め付けられて感覚が麻痺していたのか、予想外にギンギン。
しっかり興奮していたことに気付く。

デコピンで『起き上がり小法師』のようにギンギンな息子を弄ばれていると
唯一ラップされていない口元に太ももがのしかかってきた。
僕の勘違いなのか、呼吸を塞ぎに来てる気が・・・。

デコピンで散々いじられていた息子が、手コキで遊ばれ始めた頃。
今度は、さっきより重量感のあるものが口元に。
ひと肌とボンテージの革の感触。間違いない、お尻だ!顔面騎乗だ!

そしてその時、僕は確信した。やっぱり呼吸を塞ぎに来てる。
口を尻で数秒塞ぎ、わずかな呼吸タイム。そしてまた塞ぐを繰り返しながら
手コキを続けるミストレス。僕の股間が更にパンパンに膨らんでくると
ついに、呼吸タイムを設けてくれなくなった。
必死に酸素を吸いにいかないと窒息する!
酸素を求めバタバタと動いて呼吸をする僕。
でも、やっと呼吸できたと思ったら、すぐお尻が追いかけてくる。
それでも振り払って思いっきり吸うと、お尻だったり。
吸ったら、鼻のあたりのラップがピタっと口を塞いだり。
でもミストレスは、ケタケタ笑いながらのシコシコ。
僕の口とお尻の追いかけっこ。呼吸する方と呼吸させない方。
DEAD OR ALIVE。とにかく、もうパニック状態!!
でも股間は何故かビンビン!そして、見事にフィニッシュ!

射精の余韻に浸りながら深く息を吐き出すと、挟まれたお尻のわずかなスキマで
“手でおならの音を出す”かのように「ぶうぅぅ・・・、ぶうぅぅ・・・」と鳴っていた。
なんだこのフィニッシュ?まぁ、とにかく気持ちよかった。

射精が終わると、体に巻きつけられたラップが帝王切開のように破かれ
顔面のラッピングもほどかれる。久しぶりに見た天井。
横には天使のような笑顔の樹里さん。妙に清々しい気分。
これが、ラッピングかぁ・・・。

●結論、ラッピングプレイで僕は・・・

目隠し、全身拘束、アナルバージン喪失、顔面騎乗、窒息、
あらゆるSMプレイがサランラップ1巻きに包まれた
奥深いマゾヒストの世界を堪能した!!

今回のラッピングプレイは、あくまでも僕に合わせた樹里スタイルであって
ミストレスそれぞれに、色んな責め方があるという。

梱包材も、ラップだけでなく、ガムテープや布団圧縮袋、
ゴムで出来たラバーバックに入って、スキューバダイビングのように呼吸するものまで・・・
ラッピングとは、想像以上にディープなプレイのようだ。
ちなみに、布団圧縮袋だと、掃除機も必要になるので、
キャリーバックがもうひとつ増えるらしい。
つまり、街でキャリーバック2台持ちの女性を見かけたら・・・きっと、そういうことだ。

帰りの電車に揺られながら、今日のことを振り返ると
「樹里さんにとって僕は、いじめ甲斐が無かったんじゃないか?」
「樹里さんの期待に応えれる反応をしていたのだろうか?」
ということばかり思っている自分。
知らぬ間に芽生え始めていた、Mの気持ち

次は、もっと彼女が喜ぶような立派なM男になって、もう一度・・・。