もゆき（鶯谷アレスト）のヒメログ 2024-07-09 20:32:32

2024-07-09 20:32:32

性癖?

こんばんは、ご主人様(??????)”

本日も良いSMライフを送られておりますか！?



さて、本日のお写真。
少し前のもので
逆に私が手網を握っているときのものです。
某SMバーでの出来事でございます。
(掲載の許可はあるので悪しからず)


変なお話かもしれませんが
やはり、ご主人様に負けぬくらい私もとてもSMが好きでして
ある日、手網を握られるマゾの子がいったいどんな顔で床にいるのか、知りたくなりました。

彼ら彼女らはどんな顔で床からお相手を見上げるのか、
きっとこれは体感してみなければわからない。
そんな気持ちから、保険会社のお仕事を終えた私はふらりとSMバーへお邪魔する事にしました。
その時のエピソードを、今夜はお話致しますね





「初めまして」
扉をくぐりカウンターへ通され、座った直後。
横からすかさず可愛らしいお声が。
私からご挨拶しなければならないところ、女性の可愛らしさに気後れしまして、
「初めまして、もゆきと申します」
と続けてご挨拶させていただきました。

こんなに素敵な女性がSMユーザー？
そう思うくらい、少しもちっとしたラインが女性らしい、人懐っこそうな優しい目元が特徴の可愛らしい方です。
名前を「めいです。」と名乗ってくださいました。

流石に彼女に「アレストの…」とお伝えする訳にはいかず
そこは伏せながら、SMが好きである旨をしばしふたりでお話しました。

お互いにお酒を飲みながら弾む会話。
めいさんは女性と遊ぶのもお好きなマゾさんで、過去に女性のご主人様がいらっしゃったこともおありだと。
過去のお話を、目をキラキラさせながら話してくださいます。
私も、ご主人様と先日あった縄経験やアナル開発など、幸せだった思い出をたくさんお伝えしました。

そしてふと、御手洗に立つめいさん。
のんびり店内を眺めていると、何かを手に持ち戻ってきます。

「もゆきさん。」

めいさんは私の名前を呼んで目の前で膝をつき、こちらへ細い小さな手を差し出しました。
私はこの握られているものが何なのかよく知っています。

首輪とリード。

「女性に着けられたい、握っていてほしいんです。」
そういってめいさんは私を見つめます。




ああ、これが。
ご主人様たちがいつも見ていらっしゃる景色。



「お願いの仕方はそれで合っていますか？」
思わずそんなことをお伝えしていました。
私でもこんな返事が出るとは…自分でも驚きです。
「お願い致します…」と少し小さな声で呟いたあと、そのまま床に頭をつけます。

なんだろう。
この胸がドキドキする感じ。
可愛らしくてお人柄が素敵なため尊敬したい気持ちの他に、じんわり燃えるような熱さがありました。

そのまま私は気がつけば彼女の背中を踏んでいました。
彼女も頭を上げようとはしません。

「おつけします、顔をあげなさい」
そう言って足を外す頃には、さっきまで隣でお話していためいさんとは違っためいさんがいたんです。
目がどこかトロンと溶けているような、熱を帯びたような表情。

たまらない。

気がつけば私はそのまま彼女にリードと首輪をおつけして、床待機するように言い渡していました。
たまに頭を撫で、足置きに使う。
めいさんは嬉しそうに「ありがとうございます」と笑っています。


結局、私が退店するまでそのままでいてくれて
すごく貴重な「私の目線の方が上」という体験をくれました。


どこか幸せそうで満たされている顔のめいさんを私は今も忘れられません。
めいさんを満たしている時の気持ちよさ、心の奥の熱さや高揚感は多分この先、二度と経験出来ないように思います。


ご主人様、
マゾが足元から見上げてくる時、どんなことをかんじますか？
足で踏み、頬を叩き、恥ずかしい格好をさせても
ご主人様を嬉しそうに見上げるマゾは、あなたの目にどんなふうに映りますか？


私もまた、足元からあなたを見上げることに幸せを感じるマゾです。


今度はどんなことを教えてくださるのか、どんなふうに私をお使いくださるのか。
ずっと楽しみに、心待ちにしております。