櫻子（さくらこ）（鶯谷アレスト）のヒメログ 2024-08-04 23:13:26

2024-08-04 23:13:26

ギリギリのところまで...

こんばんは、櫻子です?


数日、ご心配とご迷惑をおかけしてしまった
ご主人様方、アレストのスタッフさん方、
大変申し訳ございませんでした。

ちょっと辛いお別れをして、
みーたん達と実家から東京に通わせて頂いているのですが、
そんな時こそ自分やお店を頼って欲しいという
スタッフさんのお言葉、そして多くは聞かずともご主人様がしてくださった沢山のサポート、本当に本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

昨日、今日は体調を優先して頂く形での出勤になってしまい、ご主人様方に申し訳なく
少し不甲斐なかったですが、沢山笑わせてくれたり泣かせてくれたり感情を解放させてくれるご主人様が側にいてくれると凄く救われて..

櫻子がご主人様の助けになれなきゃいけない
のにね...

櫻子もそんな風に愛してくれるご主人様の為にもっと頑張りたいなって生きる目的をもらえました。

SMや縄の中では本当に泣き虫だから...
想像され難いかもだけど、いつも周りが辛い
時こそ強がっちゃったりいろんなもの押し殺して平気なフリしちゃったり。それが冷淡だとか強い子だから大丈夫みたいになっちゃったりするんだけれど..弱味を曝すってそれくらい櫻子には難しくて...

でもそれをSMや縄の中では出来て...
そうさせてくれるご主人様に本当に救われるんです。

本当は痛い事痛いし、怖い事怖いし、辛い事辛いし...傷つく事は傷つくし...全然凄くも強くも無いんだけれど

社会に出て、真面目に生きようとすればするだけ必然的に何かしらの責任みたいなものもが
きっと段々とのしかかってくる。

それは誰に頼まれた訳でもなく勝手に
感じてしまっている事なのかもしれないけれど...

上手く出来て当たり前になってくる事、失敗なんてしなくて当たり前になってくる事、

弱音なんて吐く事をどんどん許されなくなって

そんな日々の中で、いっぱいいっぱいになっているご主人様もいるんじゃないかと櫻子は思いながら、いつもご主人様のお仕事のお話をお伺いしたりします。

櫻子もそうだから...

サッカーの試合を見ていたりして思うんですよね。前半から走りっぱなしのベテランを目で追いながら...後半でスタミナいっぱいでグラウンドに駆けてくる選手がどんなに怖いだろう...なんて。

そして、そんな後半から登場した選手がゴール決めちゃったりすると
なんだか胸が痛むんだけれど、みんなが駆け寄って素直に喜んで祝福している姿を見ると、
自分だけが薄汚い心を持っているかの様に思えたりする...

でも、考えてみたら。そうして決まったゴールで得た勝利は、前半戦からグラウンドを走り回り続けてくれて、戦い続けてくれた選手のおかげだったりもする。

貴方がそこにいなくてはいけなかった理由が必ずあるから、

そして櫻子がここにいなきゃいけなかった理由も必ずあるから。

それでも抱いてしまう不満や不安を
押し殺しながら綺麗にプレイする事が、スポーツマンシップだなんて言われたりするけれど、
私はそんな美学にもう少し歯向かってみせたいです。

阿部詩選手の号泣も。私は凄く人間的で
美しいと感じました。
（なんなら一緒に号泣しました。）

櫻子は、人が必死に押し殺して見せて来た
外側の内側にある本心に触れられる瞬間に
一番震えるから...そしてそこに触れ合える関わりをご主人様と持つ事こそ今の自分にしか出来ない事だと思っているから。

だから櫻子に出会ってくれたご主人様には
なるべくありのままの自分で関わりたいと思うんです。

それはご主人にもそうして欲しいから。

自分を偽っている人間が相手の偽りを
引っぺがす事なんて出来ない。

自分が身体も心も裸にならなければ相手も
脱いでくれないですよね...きっと...

だから裸の心で叫んだり、泣いたり、ごめんなさいしたり、ありがとうしたり、暴力的になったり、被虐的になったり、そんな究極的な本心や本性を剥き出しに出来るSMという交わりがやっぱり好きなんです。

そこに優しさが邪魔して気を使い過ぎてしまって葛藤するのも決して脱ぎかけだから
ではなくて嘘偽りない貴方の本性であって

それを間近で実感しながら、櫻子は
もっと...もっと...いいのに...でもご主人様も
いろいろ辛いよね。って本気で涙が出るし...

お互いにきっと真っ当なだけに超えてはいけない一線に本気で苦しくなりながら
抱き合うんですよね...

私達はきっと実感しようのないものを欲しているのだけれど、

その足掻きを共有させてもらえる事が
櫻子は嬉しいです...

ご主人様のしてみたい事。

行ってみたいところまで櫻子を連れて行って欲しいです。

櫻子が欲しい痛み、望むものはその後から
必然的について来ます。

だから、会いに来て欲しいなんて
口が裂けてもこの先もここには書かないけれど

ご主人様がまた、櫻子になら委ねてみたいと
思えた本心を抱いた時。

いつでもここにいられる様に
今後はなるべくお休みしないようにします。

毎日暑い日が続いて本当に大変ですねっ

ご主人様もご自愛ください。


櫻子?