SP企画

ついに、kaku-butsuがソープランドの調査を開始。
これまでベールに包まれていた風俗の王様「ソープ」を特集するにあたり、
まだソープに行ったことがない皆様のために、どこよりもわかりやすくソープを徹底解析!

ソープとは?

江戸時代の遊郭から文化を受け継ぐ『風俗の王様』、ソープランド。
日本全国にソープランドは存在し、泡姫たちとの恋愛やテクニックを楽しむことができる。東京の吉原、神奈川の川崎、岐阜の金津園、滋賀の雄琴温泉、兵庫の福原など、全国各地に有名ソープ街は存在し、全国に1200軒以上のソープランドがあると言われている。吉原には約130軒、川崎堀之内・南町には約50軒、これ以外に新宿や池袋、西川口、土浦や水戸などに点在するため、関東に存在するソープランドは約2割である。
ソープランドは日本独自に発展した文化と言えるが、韓国や中国にも似たようなサービスのお店が存在し、ヨーロッパでは売春が合法的に認められている国もあるが、ドイツやオーストリアに「FKK」という巨大な風呂にたくさんの女性が入浴していて、気に入った女の子をベッドルームに連れていくことができる店なども存在する。ただ、淫靡な雰囲気や泡姫のレベルの高さも含め、日本のソープランドのクオリティーは非常に高く、世界の男性から高い関心が寄せられていることは確かだ。

ソープランドの醍醐味とは?

ソープランドの醍醐味は、すべての風俗の中で最も濃厚なサービスを受けられるだけでなく、送迎サービスを含む独特の文化を味わいながら、女の子とゆっくりお風呂に入り、日頃の疲れやストレスを泡と一緒に流すことができること。ボーイとして働く男性スタッフのおもてなしも含め、至れり尽くせりのサービスを受けられ、女の子たちとの恋愛やテクニックも堪能できる。デリヘルやホテヘルに比べると値段は高くなりがちだが、その金額に見合うサービスを受けられるのが特徴。ワイルド文学の巨匠・北方謙三先生も「悩んだ時にはクヨクヨせずにソープに行け!」というぐらいである。
ソープは店舗型のため、「悪質店」はそれほど多くない。「写真と全然違うじゃないか!」と言いたくなる女の子が登場することはあっても、「ボッタクられる」ことはないので、最初に示された総額以上になることはない。また、デリヘルでは一人でシャワーを浴びている隙に財布を盗まれるなどの被害がたびたび報告されるが、たいていの場合、お風呂と部屋の仕切りがまったくない造りになっているので、一人でお風呂に入るというシチュエーションにならず、常に見える位置に女の子がいるので安心できる。過去にトラウマのある人にはソープがオススメだ。

「入浴料」のシステムとは?

ソープランドは「お風呂屋さん」であり、場所によっては「サウナ屋さん」である。そのため、すべてのソープに「浴槽」がある。入浴料とは、あくまでお風呂に入るために店舗に払う金額で、出会ったお嬢さんに払うお金は別モノだ。ちょっと昔までは「入浴料の約3倍が総額」と相場が決まっていたが、最近では「2倍から2.5倍」になりつつあり、総額が分からない場合には店舗に問い合わせれば教えてくれる。入浴料のシステムが少々わかりにくいため、ソープの敷居を高くしている側面もあるが、システムがわかれば怖くない。なお、kaku-butsuではユーザーにわかりやすいように「総額」を表記していくので、ぜひ参考にしていただきたい。

「高級店」と「大衆店」の違いとは?

ソープランドは風俗の王様と言われるだけに、1回のプレイ料金が100万円ぐらいするソープランドがあってもおかしくなさそうだが、最も高いソープランド」でもプレイ時間が200分で17万円。どんなに高くても、せいぜい10万円前後がMAXだ。しかも、吉原や川崎堀之内の相場が全国的に見ても最も高く、地方に行けば3万円でも「高級店」に位置づけられるほど。高級ソープと聞くとお金持ちが遊びに行くイメージがあるが、せいぜい120分で10万円がMAXなら、庶民にも頑張れば手が届きそうな価格帯だ。ただ、他の風俗店と異なるのは、テレビなどで活躍している現役アイドルが働いているとの噂がたびたび流れること。高級ソープ店のお客さんは質が高く、口が堅いうえに、1回のプレイ時間が長いため、それほどたくさんの相手をしなくて良いことから「バレにくい」ことが、アイドルが高級ソープ店で働く理由だと言われている。

格安店」とは、こういうところ!

とにかく女の子と濃厚なサービスを「安く」楽しむことを最大の目的にしているお店。価格が安い分だけマナーの悪いお客さんも増えてくるため、高圧的な態度で接してくる男性スタッフに出会う確率は高くなる。そのため、無駄なところにコストをかけてプレイ料金を高くなるのは本末転倒なので、プレイが始まるまでは待合室で待たされることになるが、けっして清潔感があるとは言えないシブめのソファ、シブめの机、出されるお茶は缶、おしぼりは保温庫からのセルフサービスなど、建物の老朽化もあって、店の造りがやたら貧乏臭かったりする。また、夜遅くになると送迎も終了し、「自腹タクシー」になることもあり、高級店のようなリッチ感はまったく味わえない。ただ、こうした格安店に在籍している女の子がブスだったりババァだったりするのかと聞かれたら、けっしてそんなことはなく、高級店に在籍している女の子を軽々超える女の子もたくさんいる。これがソープの面白いところで、「安かろう悪かろう」ではないので、格安店でも素敵な女の子には出会えるというのが最大の魅力だ。

高級店」とは、こういうところ!

高級店では、まるで自分が大物政治家や大手企業の社長にでもなったかのような至れり尽くせりのVIPサービスを受けられる。ソファや机など店内の調度品も高級で、出てくるコーヒーがドリップされたものだったり、気付けのドリンクもユンケルの高いヤツだったりと、細かいところにも演出が行き届いていて、まず接客で不愉快になることは滅多にないはずだ。また、お部屋にも高級感があり、やや広めの造りになっていることも多い。ただし、高級店の女の子が絶対に素晴らしいかと言うと、そこらへんは微妙なところである。

芸能人が働いているという噂も聞くし、高級店で働く女の子たちが全員、アイドルやモデル級に可愛いかと言われたら、けっしてそんなことはない。むしろ、大衆店で会えそうな女の子たちもたくさんいる。では、何が違うのか。それは、高級感のある広い部屋でのプレイができ、ボーイの接客が優れているということ。もちろん、たまには芸能人級に可愛い女の子に出会えるかもしれないが、金額に見合った女の子が来るとは限らない。ここがソープの難しいところでもある。また、金額を上げるためにハードなサービスを基本としている店舗も存在するが、普通にしていてもチヤホヤされるアイドルやモデル級に可愛い女の子がハードなサービスをする必要があるのかと聞かれたら、けっしてそんなことはないため、実は、ハードなサービスが基本となっている店舗ほど女の子は選ぶ必要があるし、あらゆるリスクが高いことだけは伝えておきたい。