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ヤラれたら倍返しだ!半立直樹第一話

半立直樹 頭取命令・調査レポート 第1話

ヤラれたら倍返しだ!半立直樹 頭取命令・調査レポート

▼半立直樹 第2話はコチラ

「小さなイソジン」

不良店舗に騙され、顧客が巨額の損失を被る風俗業界。
表向きは優良店に見えた風俗店でも、存在しない女性が掲載されていたり、 写真を加工し、想定とまったく違う女性がやってくることがある・・・。

東京チュー央銀行・池袋支店、融資課長の半立直樹は、幼少の頃、 イソジン工場で働く父が他界。
「この小さなイソジンが、この国を 支えているんや!」
と教えられ、銀行員として働き、現在は頭取命令によって、 数ある風俗店の中から、顧客が投資しても失敗しない優良店を見つけ出す任務を負っていた。

「やられたら、倍返しだ!」



この日、半立直樹が向かったのは、業績は順調だが、嫌がる部下へのセクハラが 問題になっている「e女商事」という会社だった。「セクハラ」と聞いただけで、 思わずアソコが半立ちになってしまう半立直樹だったが、コストパフォーマンスを 調査するのは、銀行員の半立直樹にとって、最も重要な仕事。

▼「e女商事」の店舗情報

「女性社員にセクハラをするなんて、言語道断な会社だ!」

一般に、会社でセクハラを受けると、多くの女性社員は辞めてしまうのだが、 なぜか「e女商事」の女性社員は、セクハラを受けても辞めないという。
そこに何か裏があると睨んだ半立直樹は、実態を確かめるため、さっそく 調査を開始したのであった。

「秘書課の女」

半立直樹は、まず「秘書課」の女性と会う約束を取り付けた。
「e女商事」では、リピート率25%以上、予約率50%以上の 女性社員を「営業課」、リピート率50%以上、予約率70%以上の 女性社員を「秘書課」としていた。つまり、「秘書課」は「e女商事」の、 いわば「エリート社員」ということになる。

「東京チュー央銀行の半立と申します。秘書課にいらっしゃる 牧田まりかさんという方をお願いしたいのですが・・・。」

秘書課の女性なら、何かを知っているかもしれない。
半立直樹が指名した、牧田まりかさん(25歳)は、身長174cm、 モデルのようなスタイルでありながら、ホームページの写真を見る限り、 モザイク越しにもかわいらしさが伝わってくる「e女商事」の看板社員。

▼牧田まりかさんのプロフィール

「こんなにかわいい女性社員がセクハラを受けているなんて・・・。」

「恥じらい」

料金は、60分1万6000円。
指名する場合は、指名料として2000円がかかる。
さらに、別途ホテル代(2500円)がかかるため、総額は2万500円ほど。

店に予約の電話をすると、まずはフルネームを聞かれてしまう。
下の名前まで聞かれるのは、ある意味、パンツを脱ぐより恥ずかしいが、 これからOLの前で全裸になろうとしている人間に、恥じらいは認められない。

さらに、予約が完了したら、約束の1時間前に、こちらから店に電話を かけなければならない。おそらく、無断でキャンセルされた時のダメージを 減らすためだと思うが、店が電話をかけてくれるのではなく、あくまで セルフサービスだ。かけ忘れた場合には、キャンセルされてしまう。

「土下座」

今回、利用したホテルは、店に紹介された「アトランタ」というホテルだ。
だが、「e女商事」とは、あんまり関係ないが、このホテルの受付のジジィは、接客の「せ」の字も感じられないほど感じが悪い。土下座していただきたい!

しかし、受付のイライラは一瞬だ。さっそく、特別な感動もない一室に入り、 店に連絡をすると、念入りに歯を磨いている間に、ドアをノックされた・・・。

「査察」

ドアを開けると、そこには、おっとりとした笑顔の柔らかい女性が立っていた。
身長174cm、けっしてスレンダーとは言えないが、いかにも宅配便の伝票に サインをしてそうな、リアルなOLだ。

けっして、会社のマドンナではないが、うっかり会社の飲み会で二人になったら、 その日のノリでホテルに行ってしまう感じのOL。ただ、その夜のことを同僚に 知られたら、「そこに行ったか、半立!」と思われそうで、内緒にしたい感じも、 妙に生々しい。

「はじめまして。東京チュー央銀行の半立と申し・・・、えっ!?」

彼女は、半立直樹の口をふさぐように、キスをしてきた。
女性社員がセクハラされていると聞いたから来たのに、彼女の方からキスを 求めてくるなんて、もしや、これが噂の「逆セクハラコース」か!

「半立融資課長・・・。」
「だ・・・、ダメです、牧田さん。僕はただ融資できる会社かを 見に来ただけで、融資先の社員と関係を持つことは、審査の目を狂わせる。」
「でも、立ってるよ?」


数分前まで半立ちだった半立直樹のアソコは、

全立直樹

になっていた。
どう見ても、彼女は「M」だ。なのに、「S」を演じる、その姿が愛おしい。
半立直樹は服を脱がされると、すっかり全立ちになったアソコを咥えられた。

「な、生々しすぎる・・・!!」

モデル風の美女が、OLのコスプレをしているのではない。
昼間は本当にOLをしている、すごく「普通のOL」とプレイしているのだ。
その生々しいシチュエーションだけで、溢れ出すカウパーが止まらない!

「バンカーは、飛ばされたら終わりだ!(精子的な意味で。)」

これまで、数えきれないほど、飛ばされた同僚を見てきた。
いくら逆セクハラコースとはいえ、ここで飛ばされるわけにはいかない!

「やられたら、倍返しだ!」



受付で選んだ黒のストッキングを脱がし、パンティーをはぎ取った 半立直樹は、色素沈着のないピンク色の大事な所を丁寧に舐め始めた。

「おかしいですねぇ! なぜ濡れているんです?」

牧田さんは、乳首もかわいらしいピンク色だ。
そして、彼女は敏感だった。普通のOLが本気であえぎ、体をピクピクと 痙攣させる。その生々しさは、半立直樹の気持ちを、さらに駆り立てる。
そして、お互いを舐め合い・・・。

「ダメだ、牧田さん、それ以上はダメだ!
そんなにされた、ら・・・、

はあああああああっ!!



秘書の口に、重要案件を流出させてしまった・・・。
しかし、牧田さんは「ごっくんしていい?」と聞いてきて、答えられないで いるうちに飲んでしまい、少しはにかみながら、「おいしい」と言った。

なんて一生懸命な女性社員なんだ!
半立直樹は、彼女が「秘書課」に抜擢された理由を、真面目で一生懸命な、 すごく性格の良い女のコだからだと感じ取った。けっして事務的ではなく、 そこに愛を感じる・・・。そして、半立直樹は確信した。

「この店には、融資できる!」





「まとめ」

どうやら「e女商事」には、団員調査の通り、それなりに美人社員がいる。
もし、「リアルさ」や「生々しさ」を重視せず、ルックスやプロポーションを 重視したいのであれば、「秘書」や「営業」という肩書きより、ホームページに 載っているプロフィールを見て、モザイク越しに「この子はカワイイかも!」と 感じた、その感性を大事にするべきである。

おそらく「秘書」や「営業」といった肩書きは、実際の予約率やリピート率とは 連動していないので、「お店のオススメ」程度に理解しておいた方がいいだろう。
ゆえに、肩書きがあるからと言って素晴らしいとは限らないし、肩書きがなくても 素晴らしい女のコはいるはずだ。「どうしても失敗したくない」というのであれば、 他の覆面調査団のレポートを読むのが良いだろう。

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