これまで数々のコンセプトの風俗店を見つめてきたkaku-butsuだが、このお店の斬新すぎるコンセプトには驚かずにはいられなかった。なんと、このお店の営業時間は、早朝５時から夕方５時まで。ほとんどの風俗店が夕方から深夜にどれだけ稼げるかを考えている中、あえて早朝から夕方までを営業時間にしている。つまり、ほとんどの風俗店が営業しない隙間を狙って営業しているデリヘルなのだ。
常識から考えれば、多くのサラリーマンは昼間に仕事をしているので、この時間に風俗を利用することはできない。だから、２４時間営業を謳っている店舗であっても、早朝から午前中にかけての時間帯は、女の子が手薄にあるし、特に朝５時から１０時にかけての「空白の５時間」は、風俗に行きたくても諦める時間帯だった。しかし、コンビニやファミレスなど、２４時間営業のお店は多く、タクシーや配達のトラック、警備員や深夜清掃など、シフト制で深夜に働く人はかなり多い。深夜に働く男性たちにとって、これまで仕事終わりのムラムラを解消することは不可能に近かったが、今度からは「朝デリ・ワンチャンス」がある。ほとんどの風俗店は営業を終えていて、日の出から遊べるソープや店舗型の風俗店はないことはないが、確実に可愛い女の子と遊べる保証はない。その盲点を突いたのが「朝デリ・ワンチャンス」なのだ。

全員が可愛いのかどうかは分からないが、今回、記者がプレイすることになった、みく(24)さんは、ご覧の通りのビジュアルだ。本来なら毎週木曜日にプレミアム会員・ライト会員限定でお届けしている「編集長厳選メルマガ」で配信するレベルの話だが、彼女は元グラビアアイドルで、ソフマップでイベントをしたり、菅野美穂と一緒にＣＭに出演したこともあるほどの活躍を見せていた人物。現在はタレント活動も引退しているのだが、１回の紹介料が２０万円という超高級交際クラブで働いたり、誰もが憧れる高級店「輝き」にも在籍していたこともあるそうで、このお店ができるまで、庶民には手の届かないレベルの女の子だった。

プロフィール写真と現実を見比べると、「逆パネマジ」とも言うべきだろうか。どう考えても実物の方が可愛らしく、記者のショボいデジカメですら可愛く撮れるというのに、なぜかお店のホームページには可愛いかどうかが心配になってしまうような写真が採用されていた。実際、記者が取材に赴く前は「今日はあんまり可愛くない女の子が来るに違いない」と勝手に決めつけていたが、実際に会ってみたら、あまりに可愛いので面食らってしまった。早朝からこのレベルの女の子が来るなら「日本一早朝に強いデリヘル」というキャッチフレーズは嘘ではなさそうだ。朝から濃厚なプレイを楽しめる。まさにそれは夢のような幸せだ・・・。