長年の夢だった自分の風俗店を持つことができ、リョウさんに一番嬉しいことを聞いたら、オープンした直後は知名度がないので、なかなか電話が鳴らなかったのだが、少しずつ電話が鳴り始め、今は１本１本の電話に感謝をしているという。 確かに、有名店や人気店では「いかに電話をさばくか」という効率が重視されるほど感謝をしている暇もないが、うまくできるのか不安でいっぱいの中、電話が鳴ることの喜びと安心感は格別なものがあるだろう。そして、一人一人のお客様を大切にしなければならないとあれば、適当な接客などできるはずがない。もともと丁寧な接客で「輝き」の中でも人気のあったリョウさんだけに、そのおもてなしは超高級店レベル。これほどお客さんに感謝の気持ちで接しているキャストはいないかもしれない。

リョウさんは、責めも受けも両方ともイケるバランス型＆オールマイティー型の女の子だ。つまり、あなたがＳであってもＭであってもプレイができ、お手入れの行き届いたスベスベの美肌に加え、高身長のスレンダーボディで、洗練されたシティ系の美女といった印象だ。空気を読んで、相手のペースに合わせてプレイできるタイプなので、ふんわりした雰囲気なのに、かなりハイスペックである。おまけに、リョウさんはしっかり濡れるタイプだ。長らく風俗嬢を続けている女性になってくると、アンアン喘いでいるのに、ちっとも濡れていないということは日常茶飯事だ。あまりにエッチな刺激に慣れすぎて、不慣れな客に何をされても本当は感じていないという女の子も多い中、リョウさんをクンニしたら、トロットロの蜜が溢れてきた。この蜜がまた非常に美味だったりするので、近日、クンニソムリエがオススメのワインを紹介することだろう。

フェラのテクニックも最高で、男性のアソコをどうすれば気持ちいいのかを心得ていらっしゃるようだ。また、恋人のようにくっついてサービスしてくれるのも最高で、彼女にしたいどころか、嫁にしたいタイプの女性であり、「万能タイプ」と聞くと、全部がオール４ぐらいの気がしてくるかもしれないが、和洋中どんな料理も抜群に美味しい天才料理人のように、どんなプレイにも幅広く対応でき、かつ優秀である。そのプレイは、どのような流れになっても「オール５」に近い。

受けの時間も、責めの時間も堪能でき、最後はお互いを責め合いながら、舐めて舐められて、握られて揉み返しての攻防を時間いっぱいまで楽しませていただき、最後は恋人のように密着されながらの「見つめられ手コキ」でフィニッシュ。フィニッシュの後もしばらくイチャイチャしてしまい、取材の時間であることをすっかり忘れてしまった。このプレイ内容が他のキャストたちにも引き継がれれば、「キャンディーポット」はさらなる発展を遂げていくに違いない。

今まだまだオープンしたばかりで苦労も多いが、リョウさんは「女の子やお客様と、みんなで作っていくお店にしたい。お店で働いていて改善したいと思ったことを、自分なら改善できるのではないか」と意気込む。これはキャストとして働いているからこその感覚だろう。どんなに頑張っても男性経営者には働いてみた肌感覚というものはない。キャストだからこそわかる女の子の「気持ち」に寄り添い、もっとレベルの高いお店を作りたい。彼女は「業界の健全化」に貢献する風俗業界のジャンヌダルクだ。