SP企画

あの五反田の人気店がドライオーガズム専門店をオープン!!

新たに誕生した風俗店をいち早く体験取材し、オープン時点でのキャストやサービスのクオリティを探る新店一番乗り。
今回ご紹介するのは、風俗の聖地として知られる五反田の街に誕生した「OtoLABO(オトラボ)」というドライオーガズム専門のデリヘル型M性感なのだが、勘の良い方は、「Oto」という語感と「五反田」という組み合わせで、あの人気店を思い浮かべたのではないだろうか。そう、この「OtoLABO」は、あの「Otocha(オトチャ)」が「前立腺で愛を知る」というコンセプトを基にオープンさせた新ブランドであり、もはや体験取材をしなくとも当たりは確定しているようなものであると言えるだろう。
一見して風俗店とは思えないほどにシンプルでスタイリッシュなデザインのHPを確認すると、コンセプトの欄には、ドライオーガズムに対しての熱意が感じられるような文章が並んでおり、「なんとなく本店とは別のジャンルに手を出しただけ」の新店ではないことが伝わってくるようである。

ただし、「前立腺」「ドライオーガズム」というワードを目にした瞬間、皆様の頭の中をよぎったのは、「興味はあるんだけどなぁ…」といった類の思考ではないだろうか。
記者の周りでも全くもってそうなのだが、前立腺やドライオーガズムと呼ばれる世界は、世の多くの男性にとっては、興味の対象ではあるものの実際に踏み込んだことはない領域である場合が多く、日常的に楽しんでいる方は少ない印象だ。
興味を抱いている上に、地域によっては専門店もそれなりに存在しているなど、一見すると心理的なハードルも環境的なハードルも高くはない状況にあるように思えるのだが、殆どの男性は物心ついたときから射精による快感を得ており、それによって十分に満足感を得ることができているため、「興味はある」程度では実行に移す動機にはなり得ないのだろう。
また、二の足を踏む唯一の理由であろう「粘膜に異物を入れる」という点も、座薬の挿入程度しか経験のない大部分の男性にとっては大きな抵抗となっているのかもしれない。

しかし、目を閉じて思春期の頃の記憶を思い出してみていただきたい。人によって時期や状況はバラバラであるものの、現在ではわざわざkaku-butsuにアクセスして情報を探り、わざわざ風俗街へ赴き、わざわざ数万円をかけてサービスを受けるまでになるほどに欲している射精を初めて経験した瞬間にも、大きな不安感や緊張、人類の罪を全て引き受けてしまったのではないかと思えるほどのショックを感じたはず。
不安や緊張の先にある快感。己の身体でそれを味わえる瞬間は人生の中で限られていると思われるが、ドライオーガズムの世界を開拓するということは、その限られた瞬間のひとつであり、とっくに思春期を過ぎ大人となった我々に残された、二度目の精通のようなものなのではないだろうか。

※ちなみに、HPを隅々まで見ても具体的なプレイ内容が説明されていないのは、利用される方の経験値や体調によってプレイの内容が大幅に変わるためであるということなので、そこはご心配なく。

新感覚!!新たな世界の入り口に足を踏み入れた!!

取材当日、記者の待つホテルのチャイムが鳴り、今回の体験取材に応じてくれた伊藤あかり(32)さんが登場。現役のキャストでありながら、なんと同店の店長でもあるという異色の存在だ。
HPで顔出しをしていないため、写真撮影時にはマスクを着用してもらったのだが、知性を感じさせる顔立ちや表情、服装や仕草、そして溢れんばかりの清潔感など、文句なしの美女といった第一印象。
ただし、決して近寄りがたいタイプではなく、実際にコミュニケーションを交わすと愛嬌や人懐っこさのある人柄も垣間見え、例えるならば、報道番組もバラエティ番組も担当できる女子アナといったイメージだろうか。

元々はOtochaに入店すべく面接を受けたそうなのだが、ちょうど同じタイミングでオープンの計画が立ち上がっていた同店を勧められ、そのまま店長に就任したのだそう。
入店以前はノーマルな風俗店に勤務しており、それまでドライオーガズムについては未経験だったそうなのだが、新店立ち上げの準備と共に猛勉強し、現在に至るのだという。

簡単な挨拶が終わると、持参した大きなカバンから、ドライオーガズムにまつわる数々の資料が閉じられた大きなファイルを開いて、全くの初心者である記者に、ドライオーガズムの仕組みや店舗のコンセプトについての説明をしてくれた。

その説明によると、これは取材前の記者も含め多くの男性が誤解しているかと思われるが、ドライオーガズムというものは、射精のように興奮が高まった先にあるものではなく、どちらかといえばリラックスの先にあるものなのだそうで、快感を得るまでのプロセスは、射精によるものとは全く違っているのだそう。
そのため、同店を利用する際には、「楽しみにしている予定が迫っている」「仕事で失敗して落ち込んでいる」など、心の針がプラスやマイナスに振れている状態よりも、フラットな状態が望ましいとのこと。
風俗で遊ぼうと思い立つ時点でフラットな状態を保つのは難しいとも思えるが、そんなところもドライオーガズムが上級者の嗜みと言われる所以なのではないだろうか。
どちらにせよ、フラットに近い状態の方が新たな境地を開拓できる可能性は高いかと思われるので、是非とも覚えておいていただきたい。

また、説明の途中に、世の中の殆どの男性に射精という機能と快感が与えられている中で、わざわざ前立腺を開発するメリットは存在するのだろうかという、きっと多くの男性が気になっているであろう疑問をぶつけると、次のように回答してくれた。

メリット1:賢者タイムが存在しない
射精を終えた瞬間、先ほどまで爆発寸前だった性欲が綺麗に消え去り、引き換えるように虚無感や脱力感が心に流れ込む。男性ならば誰もが共感できるであろう、俗に言う「賢者タイム」だが、ドライオーガズムにはこれが存在しないため、ホテルに入るとき、ホテルを出るときで同じ心持ちのままいられるのだそう。

メリット2:SEXが上手くなる
聞いた瞬間、どういうことだろうと思ったのだが、これはテクニック面が向上するという話ではなく、入れられる側の感覚や気持ちが理解できるようになるため、心理面でのケアが上手くなるということだそう。記者もこの世に産まれてから現在まで男性として生きてきたため、体感したことはないのだが、女性のSEXは男性のそれに比べて心理的な要素の方が満足感に与える影響が大きいというのは、今さら述べるまでもないほど巷に溢れている話であり、この心理面で女性を上手くリードできるようになることによって、女性に満足感を与えられるというのは、大きなメリットであると言えるのではないだろうか。

メリット3:精力・勃起力の向上
これは有名な話なのでご存知の方も多いだろう。前立腺を刺激し肥大化を抑えることにより、ペニスへの血流が増え、勃起力が向上するということで、「腰の調子が悪いので整体に行く」「数日後に大事な会議があるのでにんにく注射を受けに行く」などの行動と同じように、性欲を解消するというよりも、体のメンテナンスをする感覚で利用することもオススメなのだそう。

以上が前立腺を開発する主なメリットなのだが、「賢者タイム」「SEXの上手さ」「勃起力・精力」というのは、男性の性生活にまつわる悩みのうち、大部分を占めるものではないだろうか。それが一気に解決するとあっては、もはや開拓しないことがデメリットとも言えるレベルであり、この記事を読まれている皆様も、大きく興味を引かれたのではないだろうか。

さて、新たな発見と期待をもたらしてくれた説明の時間の後は、当然ながらプレイに移るわけだが、まずは準備段階として、アナルの洗浄を行うことに。
四つん這いの体勢になった記者のアナルに対して、店舗の衣装である白衣を纏ったあかりさんが、容器に入った洗浄液を注入する。この冷たい液体が自分の内臓に向かって昇っていく感覚は、記者にとっては完全に未体験ゾーンであり、まるでジェットコースターがゆっくりとレールを昇っていくかのように、この先のプレイへの期待と不安を感じさせるものとなったのであった。

そして、そんな慣れない感覚による不安や期待を楽しんでいるうちに、いつの間にか記者の体からは洗浄液が排出され、本格的なプレイがスタート。
仰向けになった記者のアナルに、ゴム手袋を着けたあかりさんの指先が挿入されると、ゆっくりと深呼吸をするよう促される。そして、その深呼吸に合わせてあかりさんの指がどんどん記者の体内に侵入してくると、「あるポイント」まで到達したところで、脳内にチリチリとした不思議な感覚が訪れ、何も言われなくとも、これが前立腺であると直感。
まずは準備運動をするかのように、前立腺の手前、真ん中、奥とポイントを変えながら、あかりさんの指がタッチされると、痺れるような感覚、下腹部を突き上げられるような感覚、おしっこが出るときの感覚、はたまた言葉では言い表せないような複雑な感覚が入り混じった刺激など、数種類の刺激が下腹部から脳内に向かってくる。

このとき、プレイ前に予想した通り、体内に異物が侵入してくる感覚に若干の恐怖感はあったのだが、あかりさんが絶妙なタイミングで声を掛けながら不安や緊張を和らげてくれたり、刺激するポイントを変える際にも不快な感覚がないか確認しながらプレイを進めてくれるため、記者の心の中にも徐々に平穏が戻る。
きっと、この絶妙な間合いで相手の精神面をケアをするホスピタリティこそが、メリット2で挙げた「SEXが上手くなる」に繋がってくるのだろう。
前立腺プレイというと、女王様のようなキャラクターの女性が高圧的な態度でガシガシと刺激するものであるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれないが、この体験取材で行われたプレイは全く異なったものであり、体内に異物を入れるという点が心に引っかかってしまっている男性は、ぜひ安心していただきたい。

その後、内股になり脚を踏ん張る、電マの振動を挿入している手に伝わせるなど、さまざまな工夫を凝らして記者の前立腺に刺激を与え続けるあかりさんだったのだが、そんな時間が続くうち、プレイのスタート時点では不安を帯びた単なる「刺激」としか感じなかったものが、徐々に頭の中で変容し始める。
不安感や不快感が取り除かれたそれを「快感」と呼べるほど記者の熟練度が上がったわけではないが、例えるならば、先ほどまで電源の入っていなかった古いラジオに電源が入り、ダイヤルを回して周波数を合わせる段階まではこぎ着けたというところだろうか。
あとはこのダイヤルを上手く回し、周波数がピッタリと合った瞬間に刺激が快感として感じられるようになるのだと思われるが、ここまで達した視点で今回の取材は終了となったのであった。

ドライオーガズムというものは一度のプレイで完全に開発されることはなく、回数と時間をかけて徐々に新たな領域を開拓していくものであるので、当然ながら今回の取材だけで前立腺の刺激による絶頂に達することはなかったのだが、性的快感=射精という常識の中で生きてきた記者の脳内に新しい神経が繋がったような感覚を覚えると共に、ドライオーガズムという深淵の一部を覗き見ることができたような実感を味わうことができたので、初回の体験であることを考えれば、今回は非常に大きな収穫を得られたと言えるだろう。

冒頭から述べている通り、粘膜に異物を入れるという行為には不安や恐怖が伴って当たり前であり、そこが一歩踏み出せない要因となっている方も多くいらっしゃるかもしれないが、あの「Otocha」の姉妹店ということで、全く得体の知れない店舗に任せるよりは遥かに安心できる上ことに加え、今回の体験取材による記者の実感も含めて、この「OtoLABO」という新店が信頼に値する店舗であることは、自信を持って保証させていただきたい。

伊藤あかり(32) T160 B84(C)/W59/H89

お店のコメント

『探究心とホスピタリティーが共存する優しい水先案内人』by講師雪凛

読書好きで探究心溢れる彼女はOtoLABO立ち上げの際にあらゆる前立腺性感系のサービスを調査したそうです。そして気づいたのは『快感を追求する事にとらわれて前立腺で感じる事ができていない人』の存在でした。心優しい彼女はそんな『快感重視の既存サービス』とは一線を画する『心から幸せを感じるサービス』を作りたいと更なる探求を続け『前立腺メソッド』に辿り着きました。 そんな探究心とホスピタリティーが共存する彼女は『お客様の悩み』に心から寄り添って問題解決の為の道を時に優しく、時に真面目に、一緒に探してくれます。
あなたが前立腺で感じる事ができた時、あなたはきっと彼女の笑顔の虜になってしまうでしょう♪