新たに誕生した風俗店をいち早く体験取材し、その時点でのサービスやキャストについての実態を探る「新店一番乗り」のコーナー。
今回の紹介店舗は、2019年秋に渋谷の街にオープンした「東京密着ROOM」というエステ店だ。
店名にある「密着」という単語だけで既に心惹かれてしまう方も多いかと思われるが、こちらのエステは、素人系のセラピストが「超密着」な状態でマッサージをしてくれるというサービスがウリのようである。
ＨＰには実際のプレイをイメージした写真も数多く掲載されており、これを見て興奮しない男性など、きっと圧倒的少数派であることだろう。

そして、サービスについてもう一つ気になる点が、シャワーの時間がコース時間外となること。皆様もご存知の通り、一般的な風俗店ではシャワーの時間も「60分コース」「90分コース」などのコース時間に含まれているため、実際には10分ほどの時間がプレイに入る前に消費されてしまうのだが、同店の場合、仮に60分コースならば、その60分を丸ごとプレイに充てることができるため、実質的には多店舗の70分コースや75分コースのようなものであると言えるだろう。

ちなみに、本来は受付所にてコースや指名を選んでからキャストが派遣されるホテヘル形式であるのだが、最近はデリバリーも始めたようなので、ご都合に合わせてご利用いただきたい。

約束の時間、記者の待つ部屋のドアがノックされ、開けた先には優しい笑みを湛えた小柄な女の子が立っていた。柔らかな声色で明るく挨拶をしてくれた彼女は、さち(24)さんという新人セラピスト。
ＨＰでは顔出しをしていないため、残念ながら顔部分にはボカシをかけさせていただいたのだが、落ち着いた雰囲気かつスッキリとした造形の美人顔であることは、きっとボカシ越しにも想像していただけることだろう。
店舗の紹介文には「お顔立ちも非常に綺麗な子ですので、受付即決レベル★★★★★モザイクでお見せ出来ないのが残念です！」との一文あるが、これは記者も全く同じ気持ちである。
また、どちらかと言えば高身長であることをイメージさせる顔立ちだが、実際の身長は154ｃｍと低めである点も可愛らしく、そんなギャップが程よい愛嬌を演出しているところ好印象である。

接客についても、最低限の礼儀正しさは保ちながらも、優しい笑顔や気さくな人柄などにより心の距離などは感じさせないタイプであり、相手にとって丁度よい態度を嗅ぎ分け、不快にさせない技術に長けている印象だ。
そして何よりも、業界未経験かつ取材時点で入店から3日ほど、お相手したお客様も片手で数えられる程という業界歴から来る恥じらいや初々しさなども素人系の店舗のコンセプトにピッタリであり、入室から数分間の会話だけで魅了されてしまったのは、きっと記者だけではなく、これから彼女と遊ばれる皆様も体験することだろう。
ちなみに、好きな男性のタイプは「無意識の行動や咄嗟の行動にも優しさが感じられるタイプ」だそうなので、彼女と遊ぶ際には優しい態度を心掛ければサービスに集中できるのではないだろうか。

そして、会話にひと段落がつくと、シャワーを浴びるため浴室へと促されたのだが、なんと脱衣アシストの時点からピッタリと密着してくるさちさん。彼女の手や体の柔らかな感触やシャンプーの香りなどに刺激された記者の興奮は、この時点で頂点に近いところまで高められてしまったのであった。
そのまま彼女は施術用の衣装へ着替えるためベッドルームへ、記者はシャワーを浴びるわけだが、冒頭でも述べた通り、この時間はコース時間からは除外されているということで、シャワーを終えてからもたっぷりとプレイ時間が残されている状態だ。

浴室を出ると、マイクロビキニに着替えたさちさんが、バスタオルを持って記者のもとへ。
着衣状態のときから薄々感じてはいたが、全体的に細身ながら、女性としての色気を失わない程度に肉感を残したプロポーションは完璧と表現しても文句は出ないであろうレベルであり、どうしてもグラマラス系、ぽっちゃり系でないと駄目だという男性以外には自信を持っておすすめさせていただきたい。
そして、そのまま記者の体を拭いてくれるのだが、これがまたしても密着状態。先ほどの布越しの感触とは一味違った快感が、より一層、記者の興奮度を高めることに。

その後、さちさんに促されベッド上にうつ伏せになると、彼女が記者の背中にオイルをたっぷりと塗り、マッサージがスタート。
彼女の纏う癒しのオーラに包まれながら、時に会話を楽しみながらのマッサージとなったのだが、技術面についても、初心者であるということは告げられないと分からないレベルであり、少なくとも彼女については素人店のデメリットは感じられないのではないだろうか。
また、ＨＰにもあるように、マッサージの最中も太ももや股間、胸やお尻など、彼女の体の一部が常に密着している状態であり、それによる安らぎと興奮とのせめぎ合いは、我々が風俗に求める非日常感そのものと言っても過言ではないだろう。

また、プレイが進むに連れて、密着する部位は「体の一部」の範疇を超え、いつの間にか自身の体にもオイルを塗った彼女が、全身を使っての密着プレイを始めると、彼女の肉体の柔らかさ、体温、オイルのヌルヌル感など、さまざまな要素による快感が記者の体を駆け巡り、安らぎと興奮とのバランスが、一気に興奮に傾き始める。
その後も、ひとつの刺激に慣れると別の刺激、それに慣れるとまた別の刺激と、まるでソ●プのマッ●プレイのようにバリエーション豊かな密着技により、もはや記者の体の中から、性的な快感を得る機能以外の全てが失われたかのような錯覚を覚えたのだが、これで業界歴数日というのだから、それはもう「センス」と表現するしかないだろう。

そして、記者の興奮が最高潮へと上り詰めた頃合いを見計らったかのように、仰向けになるよう促されると、またしても全身を使った密着プレイが始まるのだが、先ほどまで十分に高められた性的興奮に、オイルによってテカテカに光った彼女の美しい肉体という視覚的な興奮も加わり、もはや限界寸前…となったところで、この後は予想していなかった展開に(法や倫理に反するようなことではありません)。
ファミ通の攻略本ではないが、これから先の肝心な部分は、皆様が自分の体で実際に確かめていただきたい。

さて、今回の体験取材の報告は、肝心な部分を隠した状態で行わせていただいたのだが、少なくとも今回さちさんが見せてくれたプレイについては、もしもkaku-butsuの覆面調査が入れば90点前後をマークするであろうクオリティだったので、エステ好きの方々には、予約困難になってしまう前に入るべきであることをお伝えさせていただきたい。