【恵比寿・中目黒・代官山】エレナドールえな【77点メンズエステレポート】(口コミ・体験談)

手入れが行き届いたロングのゴールドヘアを後ろで束ねて施術に臨みます。少し離れ目であっさりとしたお顔つき。韓国人女優のキム・ゴウンさんに少し似ており、HPの宣材写真のイメージと若干異なります。

いわゆる『リアル峰不二子』体型。ベビードール越しに強烈に主張するFカップバストは形の良さそうな美巨乳と予想。ウエストのくびれは美しいカーブを描き、引き締まったアップルヒップも圧巻。ほとんど死角が見当たらない美スタイルです。

うつ伏せマーメイドなど要所要所で密着施術を敢行し、高揚感をもたらします。ただし、あぐらの対面座位やうつ伏せ施術時に、男性との『接点』を手指に依存する傾向がありました。もう少し密着施術への積極性があれば良かったと感じます。

体勢変更を頻繁に行い、間延びする時間帯なく施術を進め、デコルテや肩口など局所のリンパもしっかり流してくれます。ただし、うつ伏せマーメイドでは、挟み込んだ太ももを固定し、不動のままとなりました。美スタイルを活かした施術バリエーションの構築が課題となるかも。

実に施術時間の約半分が鼠蹊部ディープリンパ。四つん這い時には、手のひらや甲を使って睾◯をかすめドキドキさせます。ただし、鼠蹊部を通過する手指のスピードがかなり速いため、情緒不足を抱く方が出るかも。緩急があればなお良かったと思います。

敬語接客ながら、NGなしのトピックでフランクに会話してくれます。男性が会話をリードすると、えなさんも話題にどんどん乗ってきてくれます。純粋で優しいセラピストが好きな方にベストマッチです。

予約をすると、ショートメールにて施術ルームの所在地が案内されます。予約時間となり、ルームのインターホンを鳴らすと「こんにちは」と少し緊張した面持ちのえなさんが登場です。ブラックのベビードール姿に、バスタオルをガウンの代わりに羽織っています。金髪ロングで、耳にはピアスが輝きます。調査時は、すっぴんライクなナチュラルメイク。現代モテ顔の一類型である『塩顔女子』で、各パーツがすっきりとした印象。女優のキム・ゴウンさんのイメージに近いかも。

【施術空間】

ルームは美麗な建物内の一室。フローリングに高級感のあるソファが置かれています。施術用マットの前と横にミラーが構えます。ソファに腰かけると、えなさんが用意してくれたウェルカムティーをいただき、シャワールームに案内されます。セルフシャワーを済ませ、横スカの紙パンツを着用して、ルームに戻ります。

【プレ施術】

「どこでもいいので座ってください」とえなさんに言われます。マットサイドのミラーに向かってあぐらをかくと、えなさんが背後から肩揉みをしてくれます。背中には弾力感のあるお胸が着いたり離れたりします。さらに、前方からも跨がって肩揉みしてくれます。プレ施術は肩揉みのみでハグなどの密着がなく、ドキドキは不足気味の印象。

【下半身】

まずはうつ伏せになり、オイルが塗布されます。ふくらはぎ、太ももと、えなさんの手指でオイルが体に浸透していきます。下半身に重点的なオイル施術が施され、代謝を促します。ただし、お尻への施術がなかったので、メンズエステならではの思い切ったアプローチが課題となりそう。

【上半身】

腰のあたりに座り、背中をじっくりほぐしてくれます。肩口のリンパを流し終えると、手のひらでこちらの二の腕から手の甲までワンストロークでたどるオイルマッサージ。安心感をもたらします。

【カエル足】

カエル足では、徹底した鼠蹊部施術が披露されます。前腕で足の付け根を囲い込み、ほぐします。右手から左手へとリレーしながら鼠蹊部を周回。ただし、緩急やフェザータッチなどがない一本調子のディープリンパなのが惜しいところ。鼠蹊部アプローチの頻度は多いだけに、もう一段の工夫があれば良いかも。

【四つん這い】

四つん這いでも容赦のない鼠蹊部へのケア。両手でチョップするようなスタイルの施術が炸裂します。手のひらや甲で紙パンツを包囲して揺さぶりをかけ、睾◯へ肉薄します。惜しみなく補充されるオイルの重みで、次第に紙パンツが垂れ下がっていき、羞恥心をあおられます。

【頭側】

続いて仰向け施術へ移行。えなさんは、こちらの頭側に陣取ります。デコルテで円を描くようにゆるやかに指圧します。また、ここでは腕への施術を入念に行います。柔軟な体で屈伸してこちらの手首付近まで施術が及びます。この時、えなさんのお胸がこちらの鼻先や頬に幾度となく接触します。えなさんの焦らすようなおっぱいスタンプは、メンズエステならではの『生殺し感』がありGoodです。

【スパイダー】

えなさんは豊富なポジショニングで懸命に癒してくれます。腹部に乗っかり、こちらにお尻を突き出しながら下半身へ入念施術。太ももやふくらはぎにオイルを補充。特に膝裏のリンパの詰まりを緩和してくれます。さらに、紙パンツめがけて高い位置からオイルを垂らすイタズラも。ところどころで遊び心を取り入れた施術運び。

【正面】

「足を広げてください」と言われます。開いた足の間にえなさんが正座。ここでも、やはり鼠蹊部に重点アプローチ。さらに、下腹部への際どい施術も見舞います。えなさんは明るくて純粋無垢な性格。こちらから話題を振ると、小気味よくトークは弾みます。

えなさんが添い寝の体勢となり、結びの施術に入ります。仰向けマーメイドで『く』の字に曲がった御御足が、紙パンツを押し付けながら、自転車をこぐような動きを続けます。また、同時に胸元や首肩もほぐしてくれます。施術もおしまいに近づくと、えなさんが「残り5分です」と知らせてくれ、こちらは夢見心地となりながら、ほどなく施術は終了となります。

「ハグして終わりにしましょうか」えなさんに起こしていただき、ハグをして充実した施術の余韻に浸ります。アフターシャワーを済ませ、ドリンクをいただき、しばし談笑します。えなさんは、聞いたことには隠し事なく何でも話してくれる気持ち良い性格のセラピスト。施術とコミュニケーションのどちらも楽しませていただきました。最後は、近々の再訪をお約束してルームを後にしました。

えなさん、本日はどうもありがとうございました！