【恵比寿・中目黒・代官山】エレナドールうみ【74点メンズエステレポート】(口コミ・体験談)

HPの写真の通り、くりっとした大きな瞳とやや幼さ残る柔らかい雰囲気を兼ね備えたかわいい系のルックスです。目が合うたびにニコッと微笑んでくれる姿に癒やされます。芸能人で例えると、女優の松本まりかさんに似ていると思いました。

ベビードールの衣装越しでも十分にわかるふっくらとしたお椀型のバストと、プリッとした大きなお尻が印象的で、メンズエステ向きなスタイルです。お腹まわりは健康的なくびれがあるものの、やや油断が見受けられました。

まさに基本に忠実といった施術内容。指圧の強さはちょうどよく、オイルの温かさと相まってとても心地よく感じましたが、オリジナリティのある施術がなかったため、施術が単調になってしまう場面が多かったです。

施術中、こちらの脚や身体に跨がったり、カエル脚で挟み込むような密着があったものの、全体を通して密着は少なく、物足りなさを感じました。ハグやスタンプのような心の満足度も高くなる高密着が欲しかったです。

こちらから話しかけないと会話が続かなかったり、施術が早く終わってしまい何もしない時間ができてしまったことがありましたが、到着すぐのお茶出しや脱衣中のシャワー準備など、個々の動作がスムーズなのは好印象でした。

【施術前の流れ】

対面→ウェルカムドリンク→メニューの確認→セルフ脱衣→セルフシャワー→紙パンツ装着してルームへ

【施術】

うつ伏せでのオイルマッサージ（上半身→下半身）→カエル脚→四つん這い→座位→仰向け（上半身→下半身）

【施術終了後】

セルフシャワー→ルームでセルフ着衣→終了後のドリンク→退出

【対面】

予約時間1分前に指定されたルームに入室します。扉を開けると、「初めまして！」とHPの写真と同じ笑顔でうみさんがお出迎えです。そのまま施術ルームまで案内いただき、ソファーに腰掛けます。ウェルカムドリンクの緑茶をいただきつつ、施術時間を確認しました。

【シャワー】

施術時間の確認が終わると、すぐにうみさんはシャワーの準備に取り掛かり、その間にこちらはセルフ脱衣を済ませます。シャワーのお湯だしが終わるとうみさんからシャワー室に案内され、アメニティの案内を受けたらセルフシャワーです。浴室乾燥で熱々になってしまったボディソープに驚きつつ、念入りに身体を洗います。シャワーを浴び終わったらタオルで水気をとり、紙パンツを履いてルームに戻って施術スタートです。

まずはうつ伏せマッサージから始まります。ドライマッサージの施術はなく、いきなりオイルマッサージからスタートです。うつ伏せの状態で肩や背中周りの指圧から始まり、太ももやふくらはぎといった下半身のマッサージを経て最後にカエル脚と鼠蹊部という順序です。使用するオイルは人肌より少し熱いくらいの温度で保たれており、クーラーで涼しい施術ルームで冷えつつある身体を優しく包み込んでくれるような感覚を抱きました。肩や背中まわりの指圧の強さは強すぎず、ちょうど良い塩梅でオイルの温かさと相まってとても心地の良い時間を過ごすことができました。一方、下半身の施術では、やや強めに感じる指圧でこちらもまた絶妙な力加減。序盤から満足度の高い施術内容に期待が膨らみます。カエル脚では、うみさんの太ももに挟み込んだ状態で紙パンツの周囲をなぞるように鼠蹊部へのマッサージが展開されます。70分という短い時間での施術であったため、もう少し指圧の時間があればと感じてしまうほど名残惜しいものがありました。

カエル脚の施術が終わると、うみさんから四つん這いの体勢になるようアナウンスです。四つん這いの施術では、カエル脚から引き続き鼠蹊部へのアプローチが中心となります。四つん這いの体勢の後ろ側に座る形で鼠蹊部や乳首まわりのマッサージが始まります。ムードが高まるにつれて手や腕を駆使して鼠蹊部まわりの深いところまで入り込むようになり、ドキドキ感が高まる演出には思わず息が漏れてしまうほど。ここに密着やバックハグがあると、よりドキドキ感を感じることができて良いと思いました。

四つん這いの施術が終わると、正座のうみさんの太ももの上に座るようアナウンスです。うみさんの太ももに座った状態で、背中側から乳首まわりや鼠蹊部への施術が展開されます。乳首まわりはさわさわと撫でるように、鼠蹊部まわりは四つん這いの時よりももっと紙パンツに近い位置をなぞるようにマッサージが行われます。こちらも四つん這いと同様、バックハグのような高密着はありませんでしたが、視界に入らない位置からどんな施術を受けることになるのかというワクワク感を感じることができました。

座位でのマッサージが終わるといよいよ仰向けの時間です。鏡の配置の都合、うつ伏せや四つん這いの体勢ではうみさんの顔が見えなかったため、ここでようやくうみさんと目が合うようになります。目が合うたびにニコッと微笑んでくれる姿は非常に癒されました。仰向けのマッサージもうつ伏せと同じ順序で上半身から始まり、下半身に移って最後は鼠蹊部まわりの施術という順序となります。鼠蹊部まわりの施術は四つん這いまでのものとは異なり、紙パンツの中まで入り込む形でのマッサージとなるため、高いドキドキ感を得ることができます。しかし、仰向け施術も四つん這いと同様、高密着施術やオリジナリティのある施術がなく同じ施術が繰り返し行われる形となるため、間伸びしてしまい物足りなさを感じる結果となりました。

全ての施術が終わると、シャワーに向かうためにこちらの手を握って起こしてくれました。そのままシャワー室へ案内かと思いきや、「いってらっしゃい！」とうみさんはルームに残る様子。オイルが付いた手でルームやシャワー室の扉を開けることになってしまったので、身体を起こした段階で手に残ったオイルを拭き取るタオルが欲しいところ。シャワーで念入りにオイルを流してルームに戻ると想定より時間が余っていたことに気づきました。セルフ着衣をして椅子に腰掛け、新しいドリンクをいただきます。うみさんと軽い雑談をして最後は素敵な笑顔でルームの入口までお見送りいただきました。エレナドールさん、うみさん、本日はありがとうございました。