セルフシャワー⇒うつ伏せになり腰まわりを軽くマッサージ⇒左脚マッサージ⇒左脚カエル脚姿勢で密着⇒うつ伏せのまま右足マッサージ⇒右脚カエル脚姿勢で密着⇒腰⇒肩/背中⇒肘を付いた状態での四つん這い(太腿→鼠径部)⇒肘を伸ばした体制での四つん這い(鼠径部→胸)⇒仰向け⇒手/足のマッサージ⇒セルフシャワー

電話予約をするとショートメールにて日時/セラピスト名/場所/注意事項等が送られてきます。今回は京橋ルームでしたが京橋駅からのアクセスも良く、場所もわかりやすかったです。時間になったらインターホンを鳴らし対面。笑顔で出迎えてくれ、室内へと案内。丁寧に自己紹介をしていただき外の天気のことを気遣い、室温について聞いてくれるなど銀座エリアのエステに相応しい高いホスピタリティーを感じました。ルームは広めのワンルーム。中央にはTHE★GOLDのこだわりのメンズエステ専門高級マット「サバイDX」が鎮座し横の壁には全身を見渡せる汚れ、水滴跡のないキレイに拭かれた鏡が設置されています。冷たいお茶を頂き初回来店ということで注意事項記載の書類にサインの上シャワーへと向かいます。

シャワーに着くと、洗面台が非常に綺麗に清掃、整理されており、使い捨て歯ブラシ/マウスウォッシュ/洗体用タオルとアメニティーも柔術しており、貴重品管理についてもしっかりと貴重品用のバッグを用意してくださるため安心感を持てました。お湯の温度やシャワー室の湿度に関してもお気遣い頂き、快適な温度に設定していただいたシャワーで入念に身体を洗います。折りたたまれた上綺麗に巻かれているバスタオルで身体を拭き、洗面台に準備されている紙パンツを履きシャワーをあとにします。ルームに戻ると白の薄手の上下一体型のランジェリーでお出迎え。指示に従いマット上にうつ伏せになります。

マットはヒーターを内蔵しており温もりを感じます。ここでもマットの温度について違和感がないかを確認してくれます。背中に温められたバスタオルを丁寧にかけてくれ、「触られて嫌なところはないか」「重点的にほぐしてほしいところはあるか」など質問を行いながら腰/背中周りをバスタオルの上から指圧してくれます。単純な指圧ではあるもののツボを的確に快適な圧で刺激され、通常マッサージ店に匹敵する指圧テクニックを感じ、この後のオイルマッサージに期待が膨らみます。

【下半身】

温められたたっぷりのオイルをかけての太腿/ふくらはぎのマッサージですが、太股の付け根を指圧/刺激してくれる積極性を持つ一方で肘/膝を使い体重をかけてリンパを流してくれる超本格的マッサージを味わうことができました。片足ずつ入念に筋肉のこわばりをほぐし、美しい肌を絡めつつオイル越しに伝わる体温を感じ、心が癒やされるとともに数日続いていた太腿の筋肉痛がほぐれていくのを感じました。

【カエル脚】

片足ずつカエル脚にして太腿の前側と鼠径部のマッサージに入ります。ここでも指圧とフェザータッチの緩急の付け方が素晴らしく、体重をかけながら入念に脚にオイルをまとわせていく反面鼠径部に当たるか当たらないかの絶妙な力加減に大変癒されました。

【腰・背中】

脚にタオルをかけ、腰と背中をオイルでほぐしてくれます。ここではオイルを纏った上半身を密着しつつ同時に膝を使って脚に圧をかけてくれるなどかなりのマッサージテクニックを感じることになりました。ランジェリーの胸元のステッチが少しチクチクしておりその点が少し気になりました。

【肩・腕】

背中からオイルを流していくような形で肩と腕の二箇所は軽くほぐしリンパを流してくれますが脚のマッサージと比較すると時間的にも物足りなさを感じました。

【四つん這い】

うつ伏せがおわり肘をマットについた状態での四つん這いですが姿勢を実際に行った上で「こうしてくださいね〜」とガイドしてくれるためメンエス未経験の方でも不安になることなく体位移行ができます。こういったところに彼女がトップレベルに人気と呼ばれる所以を感じます。ここでは鼠径部を集中的に刺激してくれ、太ももの付け根をオイルまみれの腕が通過するスリルにドキドキです。その後腕を伸ばした状態での四つん這いでは鼠径部→お腹→胸とオイルを塗りたくり刺激を加えつつこちらの反応を探りながら気持ちのいいところをピンポイントで刺激してくれます。

【胸】

上体を起こし膝をついている彼女の上に座り後ろから抱きつかれる形となります。鎖骨から胸のあたりをフェザータッチでなぞってくれると同時に耳元で「ここ気持ちいいですか？」とささやきが。先程の親しみやすく落ち着く話し方とのギャップに胸が高鳴ります。

【脚】

仰向けの状態では太腿をこちらの脚に絡ませ濃厚密着するとともにしっかりと適切な圧を加えてくれます。ここで鏡越しに気付きましたが、多くの場合オイルを広範囲に塗布するとき、エステティシャンが直接熱いオイルを身体にかけてくれることがありますが彼女はヒーターで温められたオイルを一度手に掬い温度を確認した上で塗りひろげてくれています。指圧、密着時は目を瞑り、恍惚の表情でオイルの流れに身を任せるように身体を滑らせ全身をまとわせてくれます。

【鼠径部】

その後私のへそのあたりを横切るような形で彼女が私の上に横たわり鼠径部のオイルマッサージに入ります。ここまでも大量のオイルを使って施術してくれていましたが、それを上回る大量のオイルを鼠径部になじませていきます。こちらも力加減が絶妙で気持ちよく、様子を伺おうとしますが背中がブロックして直接はおろか、鏡越しであっても下半身が見えない状態で繰り出されるイタズラ。ここでもまた「ここ、気持ちいいですか？」とささやきが。こちらの反応に応えるような手技に、第一印象では予想もできなかったSっ気を感じることができました。

【全身のマッサージ】

仕上げの温かいオイルでのマッサージで最後に全身をほぐしてくれた後は温められたタオルで足と手を包みシャワーへ案内してくれました。

シャワーに関しても快適な温度調整はもちろんタオル/スリッパ/アメニティーも新しいものと交換してくださり、シャワー室の入り口の足拭きタオルも折り返してくれるなど心遣いを感じることができました。

シャワーから戻ると温かいお茶とクッキーを用意してくださり談笑した後、温かくお見送りいただきました。

今回施術してくださった浜田さんはホームページにも紹介がある通りの「最高級のおもてなし」を感じることができ、献身的・積極的な攻めの姿勢は素晴らしく、初対面から好感を持てる親しみやすさをもったエステティシャンでした。なにより「過去１番」と評されるマッサージの技術力の高さは自身をもってオススメできます。技術力とホスピタリティー、ドキドキのスリルの両立を感じることができ「メンズエステ」の極致を垣間見ることができました。