【うつ伏せ】ドライマッサージ＆ストレッチ（上半身/下半身）〜オイルマッサージ（上半身/下半身）〜カエル足マーメード〜四つん這い〜【仰むけ】オイルマッサージ（上半身/下半身）〜添い寝〜抱擁〜ヘッドスパ〜抱擁

こちらのお店はビルの一室に施術用の部屋がいくつか用意されている店舗型の形態となります。神楽坂駅出口を出て数十メートル先のビルの最上級まであがって玄関のベルを鳴らすと「はーい、ちょっとお待ちください」とインターフォンを通してお返事。しばらくすると玄関のドアが開いて『れい』さんがお出迎え。かなり丈が短い施術着のため眩いばかりの美脚が全開でスタイルの良さが際立ちます。
案内された部屋は神楽坂らしい雰囲気のある和室風。お茶を飲んで精算を済ますとシャワー室へ案内されます。身体を隅々まで洗い紙パンツを装着。紙パンツはTバックのみで色は白か茶を選べます。呼び鈴を押すと『れい』さんが迎えに来て再び部屋まで案内されますが、ここでシャワー室の掃除とかでいったん部屋を離れます。その間、鏡の前で一人ポツンと半裸状態で待たされるのは中々辛いところ。このあたりのオペレーションについては、シャワー使用後ではなく使用前にお茶を飲んでいる間に掃除する等改善の余地があると思いました。

【ドライマッサージ】
まずはうつ伏せになってのドライマッサージからです。腕や足を曲げ伸ばすストレッチも取り入れた本格派で強めの指圧により、凝り固まっていた筋肉が徐々に解れ、関節部分に柔軟性が蘇ってきます。さらに拳を使って足裏を、膝を使ってお尻をゴリゴリと力強くマッサージされるのも痛気持ちよし。メンエスでは主役になりにくいドライマッサージですが、それぞれをしっかりと丁寧にこなしてくれます。
そして、両手を肩口に置くとそこから手先までスーッと撫であげ、最後に5本指を絡めて握りしめると背中にピッタリと密着。耳元で「これからオイルマッサージを行いますね」と囁きます。
【オイルマッサージ】
たっぷり背中に垂らしホットオイルを全体に広げて馴染ませると筋肉をほぐしつながらリンパを上手に流していきます。力加減がちょうど良くあまりの気持ちよさに何度も眠り落ちかけます。続いて脚の施術ですが、まずは足裏に座った状態で片足ずつ足首からお尻の方まで両手でゆっくり何往復もしながらオイルを広げて馴染ませます。その際、両手がお尻の方まで到着すると身体は伸びきって密着、そして両手を戻す際はお尻の割れ目を小指がかすめて戻ってくる一連の動きにドキドキさせられます。ここでは浮腫んでいたふくらはぎを中心にマッサージしてもらいましたがリンパが流れて浮腫みもかなり改善されました。

【カエル足】
まずは足を閉じた状態から股の間に手指を差し込んで鼠蹊部をゆっくり滑らかにマッサージ。時折織り交ぜる指先での繊細なタッチに思わずピクンと腰を浮かせてしまいます。
その後片足を曲げてカエル足になると両太ももで挟んでスリスリとマーメードマッサージ。太ももは徐々に内側へ移動していき最後は鼠蹊部までグイグイ深く入り込みます。『れい』さんのツルツルした太ももの感触が何とも言えないほど気持ち良いです。

【四つん這い】
指示に従い四つん這い体勢をとると、横に位置してそこから抱きつくように上から覆いかぶさり鼠蹊部めがけて上腕部を差し込んできます。鼠蹊部への刺激の気持ち良さもさることながら『れい』さんの身体全体の温もりが何とも心地良く安心感に包み込まれます。
次いで上体を起こして正座した『れい』さんの太ももの上に着座。その体勢で後ろから胸や下腹部そして鼠蹊部をゆっくり優しく撫でられます。目の前で繰り広げられる華麗な指遣いを堪能しつつも四つん這い以上の恥ずかしさを感じます。

仰向けになっても密着度は相変わらず高くヤバいです。今度は『れい』さんの美しいお顔と正面から対峙することになるので、密着するごとに迫り来る美顔にドキドキが止まりません。
また乳首にちょっかいを仕掛けることも好きなようでデコルテのマッサージでは偶然とは思えないの頻度で乳首に指が当たります。その都度思わず変な声を出してしまいますが優しい笑顔で受け止めてくれます。
脚と腕をたっぷりとマッサージした後、膝上に頭を乗せて上半身のマッサージ。下腹付近を撫でるため手を伸ばすと『れい』さんの意外と豊満な胸が私の顔面を覆いつくします。布ごしながらも柔らかな感触を味わいつつ、華やかな香りに包まれるという多幸感が半端ないです。その後もお尻をこちらに向けて脚をマッサージしている最中に突然足の指でさりげなく乳首を触ってきたりなど楽しませてくれます。

添い寝姿勢をとると顔の頬から足のつま先まで全身ピッタリと密着。太ももと手を使って私の太ももや腰、背中を優しく撫でて気分を落ち着かせていきます。そして二人とも上半身を起こすと座った状態で抱擁。胸に顔を埋めさせてくれてそんな母性溢れる対応に癒しと安心感を得ることができました。
一旦ここでメンエス パートは終了し、どのコースでもおまけ的にドライヘッドスパがついております。おまけと書きましたがかなり本格的で首の筋肉を十分にほぐしてから、頭の表面を覆う筋肉の固くなった部分ををゆっくりと丁寧にほぐしてくれます。
ヘッドスパが終わると最後にもう一度抱擁を交わします。

シャワー室まで再び案内してもらうと、一人でオイルを洗い流し着替え終わると呼び鈴で『れい』さんを呼んで施術部屋へ戻ります。そして手提げ金庫に預けていた貴重品と荷物をとって帰り支度は完了。用意されたお茶を飲んだところでタイムアップ。お帰りの時間です。
『れい』さんは玄関を出てエレベーターの前までお見送りについてきてくれます。通常は玄関出る前でお別れというのが普通ですが、その階は部屋が一つだけということがあってここまで出てこれるのでしょう。初秋の時期に薄い施術着で外に出るのは寒そうでしたがギリギリまで見送ってくれるのは嬉しいものです。
ここでは内容は書けませんがTwitterでのつぶやき同様に機知に富んだ楽しい会話も楽しめ、『れい』さんとの90分は終始ドキドキと楽しさが交差する時間でした。