施術の流れは以下のとおりです。

お店に電話予約　→　予約1時間前にお店に予約確認　→　HP指定の場所からお店に電話　→　通話しながらルームへ道案内　→　予約時間ぴったりにルームにインターホン　→　ご対面　→　オプション確認・ヒアリング　→　脱衣タイム　→　セルフシャワー　→　あお向けマッサージ　→　四つん這いマッサージ　→　うつ伏せマッサージ　→　ハグタイム　→　セルフシャワー　→　お別れ

【対面】

お店から指示されたお部屋に入ると、めぐみさんが「こんにちは、どうぞよろしくお願いします」と笑顔で挨拶してくれます。愛嬌のある笑顔と癒し系の雰囲気が、奥に見える高級感の空間（ルーム）ととてもマッチしていて、癒しへの期待が膨らみます。この日は夏日だったのですが、ルームに入るとクーラーが効いていてとても快適でした。めぐみさんが暑くないよう事前に冷やしておいてくれたのでしょう。ソファーに案内されて座ると、オプションの確認と誓約書を記載することになります。誓約書に記載している間、めぐみさんの距離がとても近かったのでドキドキしてしまいます。凝っている箇所や重点的に行ってほしい箇所などのヒアリングが終わり、まずはシャワーを浴びることになります。

【脱衣】

ソファーから立ち上がると、自然と脱衣のサポートをしてくれます。上半身の脱衣では、めぐみさんが密着してくれてあまりの距離の近さにドキドキしてしまい、心臓のバクバクが伝わってしまいます。下半身のズボンを脱がせてくれるや否や、速やかにバスタイルを巻いていただきました。そして、ゆっくりとパンツを脱がしてくれてとても手際がいいです。一緒に手を繋ぎながら風呂場まで向います。

【シャワー】

めぐみさんがシャワーの温度を確認してくれて、確認が終わると、セルフでシャワーを浴びます。シャワーでは気持ちが急いてしましますが、しっかりと洗体、うがい、歯磨きをしましょう。シャワーから上がると、用意された紙バンツを履いてルームに戻ります。

【メディカルチェック】

ルームに戻ると、あお向けになるよう指示されてスタートとなります。すると、めぐみさんが上から密着してくれます。頬や手を使いながら、ゆっくりと全身の凝りを確認してくれます。最初はドキドキしてしまいましたが、温もりと優しい手触り、そして薄暗い照明やヒーリングミュージックも相まって、少しずつ落ち着き始めます。全身の凝りの確認が終わると、どうやら私の上半身はカチカチのよう。

【ストレッチ】

そこから上半身を中心にストレッチを行なってくれます。ストレッチは様々な格好で行います。どの体勢もだいたい30秒前後で、血液がちょうど流れ始めたところでストップ。これが1番体に効きます。私はスポーツをやっていて整体師によるストレッチを何度も受けたことがありますが、めぐみさんからのストレッチが1番効くのではないかと思える程素晴らしい。ここまで密着できるからというのももちろんありますが、強すぎず曲げ過ぎず相手の体に合うように行えるテクニックだからこそだと思います。

【フットマッサージ】

ストレッチの途中では、フットマッサージもありました。足裏の反射区強く押したり、太ももやふくらはぎを優しく押したりひねりながらやっていただきました。

【四つん這いマッサージ】

今度は四つん這いになるよう指示されます。四つん這いになると、めぐみさんは紙パンツを捲り上げ、私の尻に大量のホットオイルを垂らします。尻の穴から睾◯へ、睾◯から大事な部分にとても温かいオイルが伝わると、感じたことのない気持ちよさが。そこから四つん這いマッサージの開始です。

まずは尻へのフェザータッチが始まります。フェザータッチはとても優しくて、時折尻の穴へギリギリまで触ってくれます。しばらく尻へのタッチが続くと、今度は、鼠蹊部へのタッチが始まります。腕をつかって股の付け根をさすってくれたり、指を使って撫でてくれたり、あるいは太ももや足などを使って鼠蹊部を擦ってくれます。あまりの気持ちよさに終始「うぁぁ…」や「うぅぅ...」などと声を荒げて反応してしまいました。めぐみさんは、私が反応している姿を見て、一緒に優しくて甘い声を出してくれて私が恥ずかしくないよう受け止めてくれました。

【うつ伏せマッサージ】

めぐみさんから「足をこっちに乗っけていいよ」と言われたので、両膝をつきめぐみさんの太ももの上に足を乗せると、自然とうつ伏せの体勢にしてもらいます。ここから圧巻の「白鳥ワールド」の開始です。

まずは、胸元から腹（上半身）にかけてさすってくれます。時には手のひらで、時には手の甲で、はたまた時には腕を使ってさすります。その速度はゆっくりであったり高速であったり。しかも、力加減は速度にあわせて最適な強さで調整してくれます。

続いて、太もも、もも裏やふくらはぎ（下半身）を中心にさすってくれます。今度は上半身だけでなくバストやヒップ、太ももなど全身を使って行ってくれます。強弱や緩急は先ほどと同様なのですが、だんだんと睡魔とも呼べない、なんだか天にも昇っていくようなふわふわした感覚が襲ってきます。マット横に置かれているミラーでその表情を確認すると、ボーっとしながらもなんだかものすごく幸せそうな自分が映っています。ミラー越しにめぐみさんと目が合うと「うふふ」と言って笑ってくれました。

めぐみさんが「今度はあお向けになってね」と言うと、先ほどの感覚がすっと抜けます。地上に戻ってきたのでしょうか。あお向けになると、上からぎゅっとハグをしてくれました。そう、そこは天国でした。体温や肌の弾力、心臓の鼓動や息づかい、そして甘くて優しい匂い、めぐみさんの全てを感じることができます。私が「すごい幸せ」と言うと、めぐみさんも「こうしているとすっごい幸せ」と言ってくれました。しばらくハグをしていると、完全に時間が止まったような感覚となりました。ハグしている間に、私の凝っていた箇所を教えてくれて、それが体内のどの部分が弱っているのかも解説してくれました。そして、普段の生活の中でどうすれば改善できるのかも提案してくれました。起き上がり2人座りながら再びハグをしていると、無情にも終了のお時間となります。

立ち上がりシャワーに向かうのですが、ふらふらの状態の私の手をとって、風呂場まで誘導してくれました。めぐみさんの方がお疲れなはずなのに本当に申し訳ない気持ちになりながら、セルフでシャワーを浴びます。涼しいルームに戻ると体の不思議な感覚を感じます。全身に血が駆け巡り、頭の先から足先まで感覚が研ぎ澄まされている、体はものすごく軽くて空も飛べるのではないかという勢い、そして頭がほんわかする感覚。麦茶をもらったのですが、思わず「美味しい」と叫んでしまいました。これはメンエス版「ととのう」という感覚ではないでしょうか。

着替えが終わり、お別れの時間となります。めぐみさんは「今日は私の方が幸せだった。本当にありがとう」と言ってオイルがつかないよう軽いハグしてくれてお別れとなりました。

多くの人がメンエスに求めるもの、それは綺麗な女性から優しく施術されながら、彼女の愛情や温もりに触れることにより、精神的にも肉体的にも癒されたいというものだと思います。めぐみさんは、これらを完全に体現してくれます。日々の疲れやストレスを、めぐみさんと過ごすことで癒されて、明日への活力となること間違いないでしょう。メンエス好きの全ての方におすすめできますので、是非お早めに予約の検討をしてみてください。めぐみさんどうもありがとうございました。