対面→軽く世間話→シャワー→胡坐で背面から抱きかかえられる体勢での施術→胡坐で前面から抱き合う体勢での施術→うつ伏せマッサージ→四つん這いマッサージ→あお向けマッサージ→マーメイド→シャワー→お見送り

時間ちょうどにインターフォンを鳴らし、ドアをあけると、耳と尻尾のついたモコモコのパーカーを来たるるさんが笑顔でお出迎えしてくれます。部屋に入ると上着をハンガーにかけていただきながら、ソファに誘導してくれます。改めてのご挨拶とコースのお話、ちょっとした世間話をした後、シャワールームへ案内してくれます。非常にきれいなシャワールームで、アメニティはマウスウォッシュと使い捨て歯ブラシ。紙パンツは小さめの茶色い横スカタイプのものでした。

■背面から抱きかかえられる体勢での施術

シャワーから出て、部屋に戻るとベビードールに着替えた、るるさんがお出迎えしてくれます。タオルを受け取り「まずはミラーに向かって胡坐の状態で座ってください」と言われ、座ったところで施術スタート。肩から背中にかけて温められたオイルをかけられると、背面から抱きかかえられるような体勢で密着。るるさんの柔らかなバストを背中で感じつつ、首筋には吐息、前面は乳首をメインに腹部や鼠蹊部を繊細な指先でフェザータッチ。多角的なアプローチが繰り広げられます。触れるか触れないか力加減の絶妙なフェザータッチには高い技術を感じました。

■前面から抱き合う体勢での施術

「前に行ってもいいですか？」と言われ了承すると、胡坐の上にるるさんが座って、抱き合う状態に。先ほどと変わり、前面に柔らかなバストと体温。耳元に吐息と囁き。背中やわき腹をフェザータッチといった施術になります。胸と胸、お腹とお腹が完全に密着した体勢での施術には身も心も癒されます。その後、るるさんが少し腰をあげるとバストがこちらの顔に密着。窒息しそうになりながら、バストの柔らかさを堪能することができます。

つづいて、うつ伏せマッサージがはじまります。こちらがうつ伏せになると足先の上にまたがる様にるるさんが座り、ふくらはぎ、もも裏、お尻とオイルをたっぷり垂らしてマッサージをしてくれます。お尻への施術では紙パンツに沿ってギリギリにアプローチ。両足を一通り施術した後、こちらの背中に覆いかぶさるように密着。ここでも、るるさんの柔らかい身体を全身で感じることができます。その後、うつ伏せのままカエル足に移行。るるさんに膝を曲げた足を抱きかかえられる状態で、主に鼠蹊部への施術が行われます。もちろんここでの施術も、多分に漏れず紙パンツギリギリにかなり濃厚で強弱のついた施術をしてくれました。

「じゃあ、四つん這いになってください」と言われ、四つん這いになると、オイルたっぷりの腕が股の間から差し込まれ、鼠蹊部を濃厚かつ直接的にアプローチ。紙パンツギリギリを強弱をつけながら出し入れされます。また、紙パンツのオイルを絞るかのような施術があり、ここではしっかりとリンパを流してくれます。マットがビニール製かつオイルたっぷりの施術のため、膝が滑り四つん這いの体勢を保つのが難しい時もあったのでご注意ください。

あお向けになると、まずこちらの頭上にるるさんが座り「お顔にオイルついても良いですか？」と聞かれます。了承すると、柔らかいバストが顔の上に覆いかぶさってきます。息の仕方を探していると、るるさんの指先がデコルテから乳首、脇腹をフェザータッチで動きまわります。そろそろ窒息するかも…といったタイミングで「頭の上失礼します」と言われ、るるさんが目の前を通過。今度は胸にまたがった体勢で、鼠蹊部へのアプローチが始まります。濃厚なかつ積極的な鼠蹊部へのアプローチと眼前に広がる光景に、メンエスの醍醐味を十二分に味わうことができます。その後、マーメイドの体勢に。ここでは脚と指先を使った鼠蹊部へのアプローチになります。るるさんのマーメイドは顔と顔の距離が非常に近く、こちらがヘタに動いてしまったら唇が触れてしまうのではと心配になるほど。緊張感と癒しを同時に感じながら、施術が終了となりました。

施術終了後、手を繋いでシャワールームにご案内。一人でシャワーを浴びて部屋に戻り、軽く世間話をした後、玄関までお見送りしていただきました。密着度とフェザータッチ、濃厚な鼠蹊部アプローチといったメンエスの王道技術を巧みにあやつる、メンエス初心者の方にも行き慣れている方にもオススメのセラピストさんです。身も心も癒される充実した90分を過ごさせていただくことができました。るるさん、ありがとうございました。