今回は、電話予約の後、1時間前に確認電話、予約時間にホテルにチェックインして部屋番号を電話連絡後、程なくしてりこさんが到着。ドアを開けてはじめましてとなりました。第一印象は「落ち着いた大人の女性」で、いい意味での普通さ、飾らなさを感じました。ソファーでのご挨拶とオプションの確認の後シャワーへ。セルフでのシャワーになりますが、りこさんが手早く浴室でシャワーの温度確認とタオル出しをしてくれます。セルフでのシャワーとドライの後、腰にタオルを巻いた状態でベッドルームへ。制服のミニスカとワイシャツというわくわくしてしまうスタイルでりこさんがお出迎えしてくれてプレイ開始となりました。

腰のタオルを外してベッドにうつ伏せになり、施術スタートです。まず足から順番に、疲れている場所や好みの圧についての確認をしながら流していきますが、両手の掌を合わせて圧をかけていく指圧の後、両手で筋肉を掴んで上に引っ張る動きでマッサージされます。この施術は実に心地よくリズミカルで、筋肉の繊維に沿って的確にほぐしてくれるので、初手から高いテクニックでマッサージされているのが解り、すぐに心がリラックスモードに入ってしまいました。こちらのリラックス状態が伝わったのか、ゆったりとしたテンポで雑談が続き、マッサージの気持ちよさに没頭したまま施術が続きます。背中・腰へと施術が続きますが、こちらのおしりの上に跨って背中を指圧される場面では、両足を軽く絞めて生足の密着感を楽しませてくれたり、足の上に座る場面では、さりげなくパンツ越しに股間のカタチを楽しませてくれるなど、常に密着度を上げるポジションで施術してくれて、徐々に興奮が高まってきます。さらに「ああ、そこそこ・・・」というポイントを見つけるのも上手で、絶妙な痛気持ちよさでコリをほぐしてくれました。

うつ伏せで一通りドライマッサージを終えると、背中からオイルマッサージが始まります。りこさんがこちらのおしりの上に跨り、りこさんの股間と生足の感触を感じながら背中にオイルを塗られます。すこし強めの圧をかけながら、背中を滑らせるようにマッサージしたり、肩を関節を這わせるようにマッサージされますが、しっかりとほぐされる圧とテクニックがあり、トロンとする気持ちがさらに強くなります。マッサージが上半身から下半身に移ると、足のマッサージを経てお尻のマッサージになり、りこさんの手が鼠径部のギリギリをねっとりと責め上げるようにほぐしてくれます。さらにりこさんの腕全体で鼠径部をマッサージされる場面では、背中に胸元が体に当たる感触を楽しめて、ドキドキ感もぐんぐんと上昇してきます。

足を曲げてカエル足の状態になると、こちらの体の後ろ側から、りこさんの両足でこちらのカエル足をはさみ、上になった方の足を動かしてマッサージされます。背中側に体が密着し、いつのまにか雑談は止まり、こちらとりこさんの吐息が重なります。時々いたずらっぽく「気持ちいいね・・・」と雰囲気たっぷりに声をかけられて、ずっと興奮が止まりません。

両足のカエル足の次は四つん這いでのマッサージ。こちらの股間から両腕を入れられ、腕全体で鼠径部やお腹を擦るようにマッサージされます。腕の反復運動では、睾丸やペニスを焦らすようにタッチされたり、しっかりと当たる軌道で撫でられたりと変化がつけられ、受け身でのマッサージ系プレイ特有の、気持ちよさに全集中するゾーンに没入してしまいます。背中から密着され、耳元に息を吹きかけられ、気持ちよさに反応してしまうと、甘噛みされたり舐められたりと、こちらの気持ちいいポイントに畳み掛けてくる責め手が止まりません。

仰向けになり、りこさんがこちらの股間の上に跨った状態で手コキがスタート。りこさんがリズミカルに腰を振り、動きに合わせてペニスを握った手を上下させます。オイルの量や絶妙な握りのお陰で、思わずこちらの腰も動いてしまいますが、動きにぴったりと対応するストロークで快感を高めてくれます。距離感が一気に縮まった所で、次はお互い向き合った状態で寝て、見つめ合いながらの手コキ。ノーオプションなのでキスはできませんが、吐息を吸えるほどのキス寸前まで唇を近づけてさらなる興奮を誘ってくれます。足を絡め、体をくっつけて密着度を高め、手コキも刺激するポイントやストロークを変化させつつ射精感を高めてくれます。ほどなくして射精感と興奮が最高に高まった瞬間に大量のフィニッシュ。射精中もリクエスト通りに優しい刺激で出し切ってくれて、大興奮のプレイを終えました。その後りこさんは息が整うまで寄り添ってくれて、落ち着いてからシャワーの用意をして貰いました。終わりのシャワーもセルフで行い、手早く身なりを整えて和やかに退出となりました。

りこさんとのプレイでは、リラックスだけでなくほぐし効果も高い優れたマッサージ技術もさることながら、徐々に興奮度を高めて集中を切らさないプレイ運びの上手さが光りました。セラピストとしての経験値は少ないそうですが、姿勢の入れ替えの滑らかさや、会話を閉じてお互いの吐息だけに集中させる雰囲気作りの上手さがあり、もう一度遊びたいと強く思わせてくれるプレイ運びは特別なモノがあると感じました。