ノックが聞こえたので出迎えるとにこやかな表情でかのんさんがいらっしゃいました。ハキハキとした感じのよいあいさつののち、まずはソファに腰掛けます。「暑いですね。よかったらどうぞ」とペットボトルのお茶をくださったので、飲みながら少しお話します。「シャワーだけにしますか？それともお湯浸かります？」とお尋ねくださったので、浸かりたいと伝えるとお湯張りに行ってくださいました。お湯がたまるまでイチャイチャタイムです。かのんさんは太ももに手を置いたかと思うと、際どいところをサワサワしながらこちらを見つめます。「脱がせていいですか？」といいながらワイシャツのボタンを外し、ジワジワと脱がせていきます。下着一枚にされたところでかのんさんは「私も脱ぎますね」と脱衣しながら、なおも私の体を触り続けます。いよいよ乳首を舐め始め、興奮が昂まったところで「お風呂はいりましょ」と誘われて浴室に向かいます。

浴室に入ると「お仕事中なら匂いがない方がいいよね？」と無香料ボディソープをスポンジでしっかり泡立て、首から下半身までを愛撫するように洗います。泡のついた体に胸を密着させての洗体もあり、反応した愚息を見ると優しくしごきつつキスをしてくださいました。「早くベッド行きたいね」とお誘いくださったので、それぞれ体を拭いて浴室を出ます。背中の拭き残しをぬぐってくださる気遣いが見られ、雰囲気を作りつつもきちんと男性の状況を確認できるきめ細やかさが感じられました。

ベッドに着くとかのんさんはお部屋の調光をします。暗めがお好きとのことで薄暗くしてプレイがはじまります。かのんさんはベッドに横たわった体勢から私に手を差し出し、私を抱き寄せてくださいました。そのままキスが始まります。ライトなキスを数回繰り返すと、自然とディープキスに変わっていきました。しっかり舌を絡ませてくださり濃厚なキスが楽しめます。キスを終えると首筋から胸元に沿って舐めすすめ、愛撫しながら乳房を優しくもみます。乳首が硬くなるのが感じられたので乳首舐めをすると喘ぎ声をもらします。そのまま脇腹とVラインを通ってクンニを始めました。クリトリスを優しく舐めると、かのんさんは私の頭に手を添えながら腰を浮かせます。そのまま責め続けると、何度か絶頂に達してくださいました。秘部がかなり潤っていたので指を添えると、かのんさんから指を受け入れてくださいます。刺激を加えるとかのんさんの吐息が徐々に荒くなり、潮吹きしながらイってくださいました。

頃合いを見て私が仰向けに寝そべると、今度はかのんさんからの責めが始まります。キスをしながら私にまたがり、まずは騎乗位素股をします。素股の最中もキスや乳首舐めを織り交ぜ、複数箇所を刺激してくださいます。体勢を変えると今度はフェラチオに移行します。はじめは竿や亀頭には触れず会陰や玉、付近を焦らすように舐め充分に焦らしてからノーハンドで竿を飲み込みました。裏筋に舌を這わせ、軽く吸い上げながらのフェラチオは濃厚な刺激が楽しめます。しばらく続けると愚息をしごきながらのフェラチオに変わり、より一層刺激が増します。私の反応を見るや手コキを続けたままキスをしに来てくださり、息つく暇がありません。その後も怒涛の展開で、シックスナイン、乳首に擦り付けての手コキ、再度のフェラに騎乗位素股と時間の限りどんどん責めてくださいます。責め方が豊富な分一つひとつのプレイ時間がどうしても短くなりがちで、特にシックスナインについてはもう少し時間をかけられるとよかったかなと思います。私も限界が近づいてきたため、フィニッシュに向かいます。

私がキスを求めると、精一杯手コキをしながらキスをしてくださいます。フィニッシュ手前ということもあってか、手コキのグリップがやや強くなってしまったので、最後まで力まずに責められるとなお良いでしょう。いよいよ射精感が込み上げてくると「イキそう？いっぱいきて！」と声をかけてくださり、ほぼ同時に大量射精しました。強制2回戦の触れ込みがあるためか、イった後も少しの間責めが続きましたが、それほど時間が残っていなかったので2回戦は断念し、ピロートークをして過ごします。

ピロートークでもボディタッチを欠かさず、笑顔で話しながらイチャイチャした時間を過ごし、その後浴室に向かいました。最初に溜めておいた湯舟に浸かりながら時間いっぱいまでおしゃべりをします。会話の流れで「またきてね」とお誘いまでいただき、最後まで気分良く過ごさせようとする姿勢が見られました。お風呂を出ると帰り支度をしてチェックアウトします。フロントに向かうエレベーターでも積極的に話しかけてくださり、名残惜しくもお別れとなりました。人懐っこいキャラクターとプレイでの一生懸命さは多くの方の心を掴むだろうと想像します。かのんさん、素敵な時間をありがとうございました。