ボーイさんに促されて階段を進むと黒い薄手のボタンダウンシャツを身に纏ったひなたさんがいらっしゃいました。私と腕を組んでお部屋までご案内くださいます。お部屋に入るとベッドに腰掛けるように促され、足元にひざまずいて会話をしながらスムーズに私の服を脱がしていきます。脱がした服は丁寧に畳んでくださり、所作に気配りが感じられます。私が全裸になるとひなたさんは羽織っていたシャツを脱ぎ、エステ用の下着姿になります。そのままシャワーブースに促され洗体が始まります。

まずはシャワーで汗を流します。まだシャワーの扱いに慣れていないのか少し戸惑っておられる様子もありましたが、湯温の気遣いなどは欠かしません。その後、泡ローションを作って洗体に移ります。足元から上半身に向かって順に、たっぷりの泡で優しく撫でるように洗ってくださいます。世間話をしながらなのでエッチな雰囲気にこそなりませんが、際どいところを洗う時はゆっくり掠めるような触れ方でこちらの気分を昂めようとしてくださいました。反対に向いて背中を洗い、泡を流し終えたところでタオルを渡してくださったので自分で体を拭いてベッドに向かいます。

うつ伏せでベッドに横たわると、ひなたさんは極液オイルをたっぷり手にとって足首から施術を始めます。力加減はマイルドで揉みほぐしというよりはリンパドレナージュに近いタッチです。雑談をしながら、ふくらはぎ、太もも、臀部へと手のひらを使って揉んでいきます。時折内腿などを掠めるように触りますが、まだ性感エステには至らず、そのまま腰元、肩甲骨周りまでほぐしていきます。肩甲骨のほぐしは力加減がちょうど良く、筋肉が弛緩する感覚を得ることができました。その後、ひなたさんが背後に密着します。このタイミングでブラジャーを外したようで、背中でダイレクトにひなたさんのおっぱいを感じます。胸でオイルを擦り込んだところで仰向けになるように促されます。

仰向けになると、ひなたさんは脛から鼠蹊部までの施術を始めました。最初は私の足首付近に腰を下ろして膝下までを揉み、膝上から鼠蹊部までは私の膝を曲げてひなたさんの足を絡める体勢でマッサージしていきます。ほぐすにはやや力が弱い印象ですが、その分官能的な刺激を楽しむことができます。通常エステの時間がやや長く感じましたが、徐々に愚息を掠めるようなタッチも増えて期待が膨らみます。脇腹、胸元から鎖骨への施術をすると、ここでもひなたさんはおっぱいを全身にあてがってオイルを塗り広げてくださいました。

いよいよ性感エステに移ります。まずはひなたさんが私に背を向けて顔付近に腰を下ろしお尻を近づけると「お尻に塗ってください」と私の両手にオイルを出しました。同店の売りのひとつである顔面騎乗は一般のヘルスサービスのように顔にお尻を押し当てるのではなく、顔にお尻を近づけてオイルを塗らせながら女性がエステをするという内容のようです。ひなたさんのお尻に擦り込むようにオイルを塗る間、ひなたさんは私の玉あたりからVラインまでを丁寧に刺激します。ひとしきり相互エステを楽しんだ後は体勢を戻して乳首を責めます。舌先で私の乳首を舐めながら、もう一方の乳首を手で刺激します。早いスピードでチロチロと舐めますが、オイルのとろみのおかげで乳首舐めはもったりした心地よい刺激です。公式サイトには「上半身リップ」と謳ってありましたが、このときは乳首舐め以外のリップはありませんでした。乳首舐めを終えると今度は会陰責めをし、そのまま私の腰をひなたさんの膝に乗せて手コキが始まります。私は空いた手でひなたさんのおっぱいを揉ませていただきつつ、絶妙な力加減と緩急のついた焦らすような手コキを受けます。興奮が昂まったところでフィニッシュへと向かいます。

ひなたさんは「おちんちん熱いね」と言いながら今度は愚息をおっぱいに擦り付けて刺激を加えてきます。そのまま愚息をおっぱいで挟み込んで流れるようにパイズリが始まり、さらにそこから亀頭責め、乳首舐めをしながらの手コキなど、豊富な責め方で愚息を刺激します。意図してかどうかはわかりませんが、イくかイかないかギリギリの刺激で責め続けてくださるので愚息が膨張し快感が押し寄せてきます。最後は腰をひなたさんの膝に乗せての手コキをお願いし、大興奮のまま射精しました。

シャワーでオイルを流しながら雑談を楽しみます。段取りに若干の不慣れさも感じましたが、帰り支度のフォローまで丁寧な接遇です。お別れの際はカーテン前でハグをしてお見送りしてくださり、気分良く帰路につけました。魅力あふれる美ボディとおっとりした振る舞いで献身的に施術してくださったひなたさん。エステ技術にはやや伸び代を感じましたが、施術中も落ち着いた会話で終始心地よい時間を演出してくださいました。ひなたさん、素敵な時間をありがとうございました。