対面→コース説明（ウェルカムドリンク）→脱衣、セルフシャワー→うつ伏せでの指圧→うつ伏せでのオイルマッサージ→カエル足でのマッサージ→四つん這いでのマッサージ→仰向けでのオイルマッサージ→セルフシャワー→着衣・ドリンク→退室の順番となります。

ドアを開けようとすると、既にドアを少し開けて待ってくれているいろはさん。お出迎えから気遣いが感じられます。品のいい挨拶でお出迎えしてくれました。お茶を入れていただき、スムーズなコース説明を受け、脱衣のお手伝いをしてくれました。下着まで、丁寧に畳んでくれました。些細なところまで気遣いのできる素敵な女性です。シャワーへと向かい、セルフシャワーを済ませます。

【指圧】
微笑みながら、「うつ伏せになってください」と指示を受けます。マットは温度調整ができるタイプのもので、温かくリラックスできるものでした。まずは、うつ伏せの状態で指圧がはじまります。腰のあたりにいろはさんが座った状態になります。腰や肩甲骨のきわなど、ポイントをしっかりとらえていてほぐされていきます。普通の女性よりもしっかりと圧が感じられる施術となっています。
【オイルマッサージ】
ホットなオイルをドバドバとかけていき、上半身全体へハンドマッサージしていきます。ほどよい力加減を感じながら、心地よさもあります。マッサージを受けるほどにリラックス感が高まっていきます。下半身もツボを抑えながらの指圧と全体の筋肉ほぐしていくようなマッサージをしていきます。お尻まわりの筋肉はぐいぐいと圧をかけてほぐしていき、気持ちいいです。また、ソフトなタッチも織り交ぜていくところもあり、ソワソワした気持ちも時折感じられます。足を曲げて伸ばすといったストレッチも挟んだり多様なマッサージのレパートリーに驚かされます。表情を見るといつも穏やかにニコニコと微笑みながら施術をしてくれています。
【カエル足】
囁くように「足を曲げます」と言われて、カエル足のポーズになり、マーメイドの施術で太ももの密着感をたっぷりと感じられました。

ホットオイルをお尻にたっぷりと流していき、両手を絡ませるように鼠径部へのアプローチをしていきます。背面から手が伸びてきて乳首付近まで触られます。そして、ソフトなタッチを混ぜながら鼠径部へのアプローチを繰り返します。

「仰向けになってください」と囁くような声を掛けられます。うす暗い部屋に、癒しのBGMと間接照明が光っていて、つい眠くなってしまうようなお部屋です。仰向けになると、顔を近づけてきて、デコルテのマッサージを丁寧に始めます。いろはさんは、お腹の上に覆いかぶさるようなポジションです。指の関節を曲げ、猫パンチのような手の形でグリグリとデコルテをほぐしていきます、力加減は十分に圧がかかっており、ほぐされていきます。デコルテのマッサージも非常に上手です。手を握られていろはさんの太ももに手を挟まれたからと思うと、ドバドバとホットオイルを絡ませていき、手から前腕、上腕へとマッサージをされていきます。手の先から足の先まで丁寧にほぐしていくスタイルがいろはさんの特筆すべきテクニックのひとつです。

いろはさんはお尻をこちらに向けた状態で片足ずつほぐしていきます。お尻が目の前に来たかと思うと、遠ざかっていき、そしてまた目の前にお尻が来るといった視覚的な楽しみがありました。片足ずつ指先にいたるまで丁寧にオイルマッサージしていきます。マッサージは終盤へと移っていきますが、鼠径部へのアプローチが最も深い施術となっていきます。覆いかぶさるように、密着感も感じられます。終了間際、こんな状態で終わってしまうのかというほどに、いろはさんとの密着感を感じたところで終了のお時間を迎えました。

シャワーへと案内していただき、戻るとドリンクを用意してくれました。先ほどの囁くような声から一変して、明るく雑談が盛り上がります。愛嬌のある品のある受け応えです。テクニック満載のマッサージに最後まで癒されました。お見送りをしていただき部屋をあとにしました、本当にありがとうございました。