SP企画

通常レポートでは紹介できないディープ風俗店を中心に潜入した体験レポートです。

風俗リアルドキュメンタリー

一風変わったコンセプトの風俗店や、風俗に関する怪しいウワサなど、気になる風俗情報を徹底的に捜査し、その真相に迫る「風俗リアルドキュメンタリー」。池袋西口は優良店と悪質店が入り混じった、まさに玉石混交の風俗激戦区。今回は悪質店であることを自ら名乗り上げた、最低のネーミングのお店を捜査してきました。

池袋デリヘル『最高のブス』

「最高のブスがお待ちかね」、「閲覧注意」とHPに大きく書かれている、ブス専門の池袋デリヘル。「ご利用するにはお時間とお金、そして勇気が必要なお店です」と謳っているのがなんとも恐ろしい!ネーミングのインパクトが物凄いが、写真の女の子達はみな清純系で可愛く、70分1万円と破格の値段で楽しむことが出来る!?

池袋デリヘル『最高のブス』

『最高のブス』という最低のネーミング!
いったいどんなブスがやってくるのか……!?

「あ〜、ブスが来ちゃったよ…」

風俗で遊ぶ前に女の子の写真を一つ一つ吟味したにも関わらず、いわゆるパネマジ(写真修正)に騙されて、「お前誰だよ!」とツッコミを入れたくなるような別人のブスが来た体験を、誰しもが味わったことがあるのではないだろうか。最近では「パネマジなし!」、「ブスはいないのでご安心を!」と謳っているお店も多い。そんな中、流行と逆流するコンセプトを掲げているのが池袋デリヘル『最高のブス』だ。最低のネーミングの通り「閲覧注意」のブスな女性ばかり在籍しているという。同店の存在を上司に報告すると、すぐさま捜査命令が下された。

捜査の前にHPを確認すると、どうやらブスどころか、モデル級のかわいい子ばかり。ブスブスと言っているのは店の戦略なのだろうか。捜査員が今回指名したのは、「最高のブス」がイチ押しするという、「ブス度レベル2」のかなちゃん。人懐っこい性格で、スタイル抜群!Dカップの美乳は必見とのこと。

ドアを開けた瞬間、身の毛がよだち立ち尽くしてしまう
そこまでブスじゃない…でも、なんか怖い!!

インターホンが鳴り、いろいろな意味でドキドキしながらドアを開けた。すると……そこにはエレ●テル連合そっくりの白塗り熟女(推定50歳)が立っていた!超ブスという程じゃない。だがしかし、なんか怖い!余りの恐ろしい雰囲気に、身の毛がよだち、足が震え、ドアの前で立ち尽くしてしまった。

池袋デリヘル『最高のブス』

ホラー映画に出てくる様な……それとも梅図かずおの世界観の……。
捜査報告書になんて書こうか言葉を必死に探している中、突然キスを仕掛けられた。

「く、クサい!」
父親と同じ口臭がする。

思わず身体を引き、そのまま後ずさりしてしまった。無言で歩み寄ってくる。父親のような口臭のする白塗り熟女(推定50歳、プレイ後に聞いたら47歳)。

「あなたが、最高のブスですか?」

「(無言)」

最高のブスとのプレイを受け入れることにした。

お互い無言で服を脱ぐと確かにスタイル抜群でおっぱいもでかい。でも何かに違和感を感じる。よく見ると乳首がデカい。ホタルイカのような乳首だ。

「70分1万円、OK?」

ここまで無言だったため、驚きのあまり「OK」と応えてしまった。その後も「ゆかげんOK?」「ベッドのうえ、うえむいてねる、OK?」と片言のやりとりが続く。恐怖に支配されたままいざプレイに入る。

捜査員が早漏なのか!?
最高のブスが、最高のテクニシャンなのか!?

ムードも何もあったもんじゃない。いきなり激しいフェラチオからはじまる。しかも気持ちイイ。スタートから全力疾走のフェラチオに、ものの1分でイッてしまった。そう、なんとも情けないが捜査員は1分でイってしまった。ホラーである。

「(このお店は性感マッサージプレイもあるよ)」と多分かなちゃんは言っている。せっかくなのでマッサージをしてもらうことに。恐怖と賢者タイムで冷たくなった身体が少しずつほぐれていく。そして段々チンコにも血が通っていき、再び勃起してきた。そのチンコを手でシコシコしていると、かなちゃんの携帯の着信音が鳴り響き、電話に出た。「没有(メイヨウ)〜〜」最初の没有だけ聞こえた。中国語だ。もちろん電話の最中も手コキをやめない。手コキの最中の電話もやめない。ドアの前で無言で立ち尽くしていたかなちゃん、父親のようなキスの匂いがするかなちゃん、片言(中国語だと判明)のかなちゃん、フェラチオが上手いかなちゃん、そして電話で楽しそうに話しているかなちゃん……。

「イク〜!!!」なんと、かなちゃんの電話中に手コキでイッてしまった。捜査員の射精に気付かず、そのまま中国語で電話相手と話している。かなちゃんにばれないように、こっそりと自分で精子を拭いた。

終

(今回の捜査の総括)
『最高のブス』とハードルを下げているため、たとえ振替店だろうが、日本人じゃなかろうが、プレイ中に友達と電話してようが、なんでも許せてしまうのは、もしかしたら経営者の作戦通りなのかもしれない。もちろん文句は言えない。だって地雷ってわかって遊んでいるのだから。皆さんもあまり多くを期待せずにご利用いただきたい、と忠告させていただこうとしたが、既に閉店していた……。ちょっと身の毛がよだつのを我慢すれば、熟練した手コキと、イチャイチャなしのピンサロのようなフェラを味わうことができたのに。

池袋デリヘル『最高のブス』