テコキシステムの素晴らしさを全身で堪能してしまった審査員は「あんなにキレカワ系のルックスで、丁寧な会話ができる真面目な女の子に、乳首を舐めながら緩急をつけて手コキされたら、デリヘルで高いお金を払うのがバカらしくなる。オナクラは使い方次第では、とても安いんだ。しかも、kaku-butsuの覆面調査で８６点を取っている女性にケチをつけようなんて無理だ！」と話し、四股田製作所の「テコキシステム」は無事に合格した。

それからしばらくして、財面の説得もあって、あれだけ内製化にこだわっていた電間社長が、「さぁ出すよ計画」に四股田製作所のテコキシステムを採用すると決めた。日本の小さなオナクラの技術が、宇宙に精子が飛ぶほどの壮大な射精を実現することになったのだ。

３０秒前・・・。

あぁぁぁ、すみれちゃん！
告白しても絶対にフラれるであろう、黒髪清楚ロングヘアな女の子にチンチンを握ってくれて、感じている姿を見つめられながら、オプションで付けたジャストサイズのＣカップおっぱいにタッチしながら、至福の瞬間を迎えられるなんて夢のようだ！

１５秒前・・・。

あぁぁぁ、すみれちゃん！ 髪の毛からリンスの良い匂いがする。こんなに綺麗なロングヘアの女の子は滅多に出会えない。恥じらいを持ち、けっしてデリヘルでは働かない女の子が自分の中で葛藤した末にオナクラで働くと決め、今、チンチンを握っている。そのプライドも含めて、すべてを愛おしいと思える素人好きには、もうそれだけで大興奮なんだ！

５、４、３、２、１・・・、発射ッ！！！
ぬおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！

精子は大気圏を超え、素晴らしい手コキによって宇宙に葬られた。それは、四股田浩平の長年の夢が叶った瞬間でもあった。精子が宇宙に飛ぶほどの快感を味わいたい。そんな願いを叶えてくれる高い技術力が、日本のオナクラにはある。まだオナクラに行ったことがない皆さんも、せっかくなので、一度でいいからオナクラを体験してみていただきたい。
そして、「下ネタロケット」は、いよいよ第２章！ カウパー編へと続く！

＊　読んだ人が「なんだこれ？」とツッコんだところで、ｆｉｎ　＊