対面→シャワー→あぐらドライマッサージ→あお向けオイルマッサージ→うつ伏せオイルマッサージ→カエル足→四つん這い→あお向けマーメイド→ロデオ→添い寝→シャワー

SMSで指定されたお部屋にうかがうと、れんさんが明るく笑顔でお出迎えしてくださいました。施術をより長く楽しんでほしいからという心遣いで、テキパキとお会計を済ませてくださり、また脱衣の際もいち早く準備ができるよう、タオルアシストがありました。シャワー室では体毛のような前の方が使われていた痕跡が残っていたのが残念でした。身体を入念に洗ってシャワー室から戻ると、MBに衣装チェンジしたれんさんがお待ちしていました。

＜あぐら＞
あぐらで座るように指示を受けると、れんさんがこちらの太ももに跨っての肩のもみほぐしからスタート。こちらの手を自らの腰へと優しく誘導しながら、ご本人は太ももに付け根あたりまで深く着座して対面ハグの体勢。強めの圧で肩をほぐされながら、顔面全体に柔らかいバストの感触が広がるという至福の時間をいきなり味わうことができます。もみほぐし自体は割と強めですが、始まる前から「強かったら言ってくださいね」と客側が好みの強さを注文しやすいような気づかいも見られました。

あお向けのコールの後、れんさんは腰の辺りに跨ってロデオの体勢でデコルテ付近のマッサージ。無料オプションの極液を早速手に取り、大胸筋の繊維方向に沿ってほぐしてくださいます。豊満なMB姿を間近で眺めながらの施術に序盤からドキドキ感が高まります。そのままれんさんの手がこちらの腕から手のひらにかけて流れていき、途中恋人つなぎのような格好にもなりながら上半身をくまなくほぐしてくださいました。
今度はれんさんが座ったまま180度回って脚のマッサージに移ります。その際、紐のようなMB姿でありながら目の前で大開脚。わずかな瞬間ですが大事な部分が見えそうになり、サプライズ的なドキドキを味わうことができました。
 

うつ伏せでもれんさんが腰のあたりに座って、背中や肩のマッサージから。自然とれんさんも伏せるような姿勢になるので、バストがこちらの背中をなぞるように触れてくるのが伝わります。オイルはたっぷり投入され続け、この時点でもうヌルスベ感は最高潮。そのままれんさんはオイルの海を泳ぐかのように180度旋回し、裏ももからふくらはぎのマッサージへと移行。時間配分的には短めな施術でしたが、バストにこちらの太ももが挟まれているような感触がありました。

＜カエル足＞
れんさんが裏もものほうから絡みつくようにこちらの脚を抱きかかえ、太ももの付け根付近のリンパを流していきます。鼠蹊部へは十分アプローチしてくださる上にしっかりとした密着感を味わえますが、会話の雰囲気はほぼ日常的なまま。更には、これまでの施術との対比で意外性が下がってしまう分、ややトーンダウンしてしまっている印象でした。

＜四つん這い＞
四つん這いの姿勢になると、れんさんが様々な角度から手を伸ばして鼠蹊部を癒してくださいます。今まで気さくに会話していた空気が一転、これまで滝のように浴びたオイルが身体から滴り落ちる音と、黙々と施術するれんさんの息遣いのみがかすかに聞こえる室内へと様変わり。ほぐされ癒されながらも、一気に緊張感が増します。時にはれんさんが背後からしがみつくようにして乳首付近もケア。背中に柔らかい厚を感じながらの施術に一層の緊張感を憶えます。

＜あお向けマーメイド＞
序盤以上の血液循環を感じながら再びのあお向けコール。お互いの脚と脚が絡み合うような体勢で、れんさんが上半身全体を使ってこちらのお腹から胸にかけてほぐしてくださいます。優しくゆっくりとした上下運動に、余すことなく投入され続けるオイルも相まって、胸から鼠蹊部の辺りまで広範囲にわたって柔らかな温もりを感じることができました。

＜ロデオ・添い寝＞
今度はれんさんが馬乗りの体勢で胸まわりのマッサージ。全身を使ったスローテンポな前後ストロークによってオイルで潤んだ股関節付近がしばらく擦れ合い、ドキドキ感がより一層高まりました。改めて下から眺めるれんさんはアンニュイな表情で一生懸命に動いてくださり、オイルにまみれた薄手のMBはかなり心もとない様子でした。
ロデオの勢いそのままにれんさんも横たわり、お互いの顔がこれまでにないほど縮まることに。その体勢のまま乳首付近と鼠蹊部を同時に施術し、相当深いところを癒し続けてくださいます。あまりの心地良さに頭が真っ白になりそうなところで濃密な施術は終了となりました。施術は優しさ溢れる内容ではありましたが、表情や言動など、心の高まりを煽るような仕掛けは今一つでした。

シャワーに案内され、オイルを洗い流すとれんさんは新しいサンダルを用意してくれていました。服を着て身支度を済ました段階で90分をわずかながらオーバーしていたようで、時間いっぱいまで癒してくださったことを実感できます。「ありがとうございました」と丁寧なご挨拶と共にれんさんは笑顔でお見送りしてくださいました。非常に濃密なひと時を提供してくれたれんさん、本日はありがとうございました。