【鶯谷・日暮里】催眠SM性感クラブ甘露【87点デリヘルレポート】(口コミ・体験談)

ロングヘアにアーモンド型の目で、蠱惑的な雰囲気を感じるお顔立ち。目つきからはドSっぽいいやらしさが漂います。記載のご年齢よりもやや上の印象を抱きますが、経験豊富で妖艶な女性といった雰囲気でお店のコンセプトとマッチしています。芸能人で例えると杉本彩さんやサヘル・ローズさんといったタイプです。

スレンダーですらっとした体型です。洗練されたスマートなビジュアルで、女王様的キャラクターにぴったりです。ハイレグのボンデージにより一層強調した長い手足も印象的でした。肌質はさらさらとしており、触れてもらえる瞬間がうれしくなります。

礼儀正しさといやらしさを両立させた素晴らしい接客です。完璧なホスピタリティですが、女王様としてのスタンスを崩さずへりくだることはありません。むしろ淫靡な雰囲気の演出に昇華させています。慈しむように男性に寄り添い、一人ひとりの欲求を尊重して導いてくれます。

SMに造詣が深く催眠を取り込んだプレイを披露してくれます。タッチや手コキ、リップの技術もバッチリ。どなたでも信頼して身を委ねられるほど精神的なアプローチもすばらしいです。欲求を高いレベルで満たした上で、新しい世界も見せる調教も可能。経験の少ない方にもおすすめです。

【入室】
ホテル入室後、まもなく「甘露」さんが到着。ドアを開けると真っ黒な服を纏った気品あふれる淑女がいました。とても丁寧な自己紹介と柔和な表情に緊張が和らぎます。お水を差し出すなど気配りもしっかり。お金に関するやりとりで少しすれ違いがあった事は玉に瑕でした。

【カウンセリング】
早速カウンセリングがスタート。特有の高貴で淫靡な雰囲気が漂い始めます。
「なんて呼ばれたいのかしら？」「これまであなたが一番興奮したプレイは？」といった問いかけにドギマギしながら回答。自然と要望を引き出されてしまいます。耳元でのささやき、胸元のまさぐり、じっとりとした顔の舐め上げによりいやらしさ抜群で事務的な印象はありません。NG項目のヒアリングもばっちりです。
「日常の事は忘れて、プレイでは存分に自己表現して」と語る「甘露」さん。欲求や希望プレイはしっかり答えられるように整理しておくのがオススメです。女王様系のプレイスタイルですが、男性の欲求や姿をリスペクトする姿勢に満ちています。

【脱衣羞恥プレイ】
鏡の前にて羞恥プレイがスタート。フェザータッチ・言葉責めを織り交ぜながらのフルアシスト脱衣です。時間をかけてじっくり興奮を昂ぶらせてくれます。途中、さりげなく服を丁寧に畳んでおり隙がありません。
「甘露」さんはとにかく責めのバリエーションが豊富で的確。タッチは撫で/ひっかき/つねり/くすぐり、言葉責めは命令/羞恥/褒め/沈黙、さらに目線/声色/息づかいを組み合わせます。また観察眼が鋭く頭の回転が速いため決してワンパターンになりません。
ベルト外しに手間取った「甘露」さんを手伝おうとすると「何もせず鏡を見ていなさい。私が楽しんでいる所なの」とお叱りが。女王様としての気品やプレイの淫らさを崩さず、演出として昇華しながらホスピタリティを発揮する素晴らしい技量です。

【催眠による精神的支配】

「催眠とSMは根底で通じている」といった哲学をお持ちの「甘露」さん。催眠のエッセンスを織り交ぜてプレイを構築していきます。今回は靴下だけ残った状態で「これはキミの人間性の最後のカケラ…。脱がされたらどうなっちゃうんだろうね…?」とじっくりと暗示。目力も用いてトランス状態へと誘導されます。
脱衣のみでもたっぷり10分近くプレイでしたが、充実度はとても高く感じられました。豊富な経験を元に男性にあわせて大胆に構成を調整しますが、逆に問診で上手く要望を伝えられないと時間配分や内容に不満点が残るかもしれません。

全裸状態で手を引かれ浴室へ。着衣のまま洗体をしていただきます。壁に手をつきお尻を突き出した体勢の私に対して言葉責めやフェザータッチも交えて反応を引き出しつつ、慈しむように指の先まで丁寧なフル洗体を施していただきました。
洗体終了後はお湯につかって2〜3分待機していると、お部屋に戻るよう声がかかります。浴室を出るとそこにはハイレグのボンデージを纏い、真っ赤な口紅を引いた「甘露」さんが。照明は暗く調整され、ピアノソナタが部屋に鳴り響いています。これから始まる儀式を予感させるような演出です。

ベッドに横になると、様々なアプローチでの主従の関係性を演出してくれます。まずは口紅を塗ったリップでキスマークの嵐。次は指を噛み痛覚に訴えてきます。思わず苦悶の表情を浮かべると、愉悦の表情を返す「甘露」さん。NGを踏まえつつも、限界に挑戦することが出来る調教プレイでした。
拘束・目隠し後は乳首責め、そして首締め手コキを展開。フェザー、リップ、手コキといったシンプルな責めの技術も高くお持ちです。乳首舐めでは舌が2枚あると錯覚してしまった場面もありました。また催眠の技法を使った誘導で「もっと首を締めてください」と自然と懇願してしまう不思議な体験もありました。

「甘露」さんの言葉責めは形容詞や比喩を使い想像力をかき立てるようなワードセンスが特徴的。その強みを活かした催眠前立腺責めが展開されます。
アナルをほぐしてから指を挿入し徐々に慣らすと暗示がスタート。「ほら…お腹の中に熱い何かが集まってくる」といったイメージに加えて、腹部への圧迫を与えることで前立腺の感度が高まります。今度は「ゼロになると頭とお腹がズンと真っ白になっちゃうよ...？」という声かけとともにカウントダウン。ゼロの瞬間に腕全体をスナップさせる強い刺激が加わります。ピンポイントな指タップで持続的に責める方法とは異なりやや好みは分かれる方法かも。逆に快感を得る方法をイメージしやすいため慣れていない初心者の方にはオススメできます。

カウントダウンを繰り返し、前立腺でのオーガズムを複数回迎えると、いよいよ焦らされたアソコにローション塗布して手コキがスタート。どうにか我慢しようとしますが「イキたくない？駄目よイってしまいなさい」という声かけとともに徐々にスピードが上がり、ほどなくフィニッシュ。体の内外から刺激を加えられた後の射精は目隠し状態でも分かるほど大量の吐精でした。
フィニッシュ後はBGMをフェードアウトし、リラックスに導く催眠誘導と優しい腹部圧迫で余韻を一層味わうことができました。

セルフシャワー後はやはりフルアシストでのタオルドライ。丁寧に畳まれた状態で洋服が置かれており着衣がしやすい配慮がされています。
部屋に戻ると雰囲気が変わり、優しく気品あふれる「甘露」さんの姿が。今後の開発ポイントや心構えについて丁寧にコメントをしてくださいました。深く男性を観察・理解しているようで、性格の一つひとつを見事に言い当てたフィードバックは納得感がありました。
プレイ中タイマーは一度も鳴らず、時計を確認する素振りもありませんでしたが時間ぴったりのお別れとなりました。最後までプロ意識の高さと技術の素晴らしさを感じさせてくれる女性でした。